IPS細胞研究-山中伸弥先生の苦境
2018 / 01 / 29 ( Mon )
山中伸弥教授が 動画に出ていらっしゃる度に 私は胸が詰まる。
共同通信などの新聞が 印象操作をして先生を貶めた記事を書いたし、だいたいテレビに出て深々と謝罪するなど研究に忙しい先生がここでは見えてこないあらゆる雑事に追われているのだろうと想像に難くない。
日本の社会の息苦しさが 思い出されて辛くなる。
（まさか右翼と呼ばないで ブログより）
＊民主党政権時代に仕分けで随分
色んな分野の予算が削減、縮小されました。
でも今は自民党プラス公明党の政権ですよ。
もう「民主党がーーー」と
人のせいには出来ないと思います。
ノーベル賞を受賞した山中教授のような方でさえ、研究費の不足に苦労なさっています。
そんなことってあるでしょうか。
今後、人類を救うことになるであろう研究なのに。
スポーツだってそうです。
ザギトワの練習の様子を動画で見ましたが、
一日中専用のリンクで練習できるんです。
その練習量に驚くとともに、日本の練習環境の悪さをあらためて
感じました。
そういう悪環境の中で、真央ちゃんはじめ、選手達は
どれだけ苦労しながら努力してきたのか・・・。
ああいう、専用のリンクがあって、いつでも曲かけ練習ができれば。
優秀な選手には国がもっと支援してくれれば。
そういうところは個人とか民間に任せがちですね。
だから外国へ出て行ってしまう人も分野によっては多い訳です。
優秀な人をみすみす流出させてしまって、
それなのに外国人を入れよう、入れようと必死。
おかしくないですか？