回転不足のジャンプ基礎点変更
3回転半は引き下げ
国際スケート連盟(ISU)は15日、
2015~16年シーズンで適用するフィギュアの規定を発表し、回転不足と判定されたジャンプの基礎点をトリプルアクセル(3回転半)は0・1点下げて5・9点に変更した。女子では浅田真央(中京大)の代名詞の大技で、3月の世界選手権では初優勝したエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が成功した。
羽生結弦(ANA)ら多くの男子が跳ぶ4回転は、
回転不足のトーループが7・2点から8・0点、
サルコーが7・4点から8・1点に引き上げられ、
対照的なルール変更となった。(共同)
(転載終了)
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