(産経新聞より)

【政治】

民主・徳永エリ氏 「靖国参拝で拉致被害者が落胆」→安倍首相「調べたがそういう事実は無い。

捏造なら重大な問題だ」


徳永議員の参議院予算委員会での発言に
関する見解(2013/04/25)
  ★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2013.04.25-2)

■徳永議員の参議院予算委員会での発言に関する見解

平成25年4月25日

北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 代表 飯塚 繁雄

 昨24日の参議院予算委員会において、
民主党北海道選出の徳永エリ議員が
質問 に立ち、古屋担当大臣に対して
靖国参拝問題に関して「拉致被害者の
家族の方々 は、実は非情に、
まぁマスコミベースの話ですから今ご説明を
受けて少し誤解を したところがあるかも
知れませんけれども、『落胆をしている』という
声が聞こ えています。
あの~こんなことでしっかりと拉致問題に
取り組んでくれるんだろ うかという声も
上がっておりますがその点は
如何でしょうか?」等々、さも、
被 害者家族数人が現内閣の拉致問題に
関する取り組みに不満を抱いているかの
よう な質問をしているが、
「被害者家族の方々」と複数の家族が
異を唱えたかの様な 誤解を与える
発言をしている。

 「被害者家族の方々」というと、連想されるのは「家族会」の面々を想像される国民の方々も
おられ、現に北朝鮮に拉致された日本人を
救出するための全国協 議会に対し
問い合わせの電話がかかってきたという
事実もあった。

 もし、徳永議員が意図的にではなくとも、国民に対し誤解されるような質問の
材料に「被害者家族」の名前を使われたとしたら誠に遺憾である。

 本日、本会役員による確認の結果、前述のような「感想」を抱いている家族会
メンバーは確認できなかった。

 更に言うならば、現安倍内閣における
「拉致問題解決」に向けたスタンスを
北 朝鮮による拉致被害者家族連絡会としては
支持しているのが現状であり、
不満を 感じている
拉致被害者家族会メンバーは
いないと思われる。

 また、これまで被害者救出のためにご尽力いただいた支援者の方々に対しても
誤解を与えるような質問をしたことに対して被害者家族として近々に説明を求め
たい。

 この拉致問題は超党派で取り組んでいる
状況下で、
こういった質問に何の意味 があるのか、
また、どういう意図があるのかを含めて 
徳永議員には、
本会と国 民の皆様に対して説明する
必要があると
考える。

以上

http://www.sukuukai.jp/mailnews/item_3406.html


(転載終了)