<耳かき店員殺害>林貢二被告に無期懲役判決 裁判員裁判
毎日新聞 11月1日(月)15時32分配信
耳かき店員ら殺害事件の裁判員裁判で東京地裁に入る検察官ら=東京・霞が関で2010年11月1日午後3時6分、森田剛史撮影
東京都港区で09年、耳かきエステ店員の江尻美保さん(当時21歳)と祖母の鈴木芳江さん(同78歳)を殺害したとして、殺人罪などに問われた常連客の無職、林貢二(こうじ)被告(42)の裁判員裁判で、東京地裁(若園敦雄裁判長)は1日、無期懲役を言い渡した。検察側は裁判員裁判で初の死刑を求刑していたが、判決は極刑を回避した。
【被害者の写真も】耳かき店員殺害:林貢二被告に無期懲役判決
検察側は事件の構図を「林被告は江尻さんに恋愛感情を抱いたが来店を拒否され、付きまとっても拒絶されたため殺意を抱いた」と主張。鈴木さんをナイフで16回以上刺すなど、殺害行為は執拗(しつよう)で残虐として死刑を求刑していた。
一方、弁護側は「来店拒否の理由が分からず、困惑した被告の事情を酌むべきだ。深く反省し、自責の念にかられている」などと死刑回避を求めていた。
起訴状によると、林被告は09年8月3日午前8時50分ごろ、港区西新橋の江尻さん方に侵入。1階で鈴木さんの首をナイフで刺すなどして失血死させ、2階で江尻さんの首を別のナイフで突き刺し、約1カ月後に死亡させたとされる。公判は10月19日から始まって25日に結審。その後、裁判員と裁判官による評議が行われていた。【伊藤直孝】
(転載終了)
やはり死刑判決は出ませんでした。
裁判員制度の目的はこれじゃないのか、と
ずっと思っています。
一般庶民を入れることによって
司法の責任を転嫁させる。
死刑制度には国民は80%以上が賛成でありますが
しかし現実に「死刑」判決が出なければ
有名無実化できる。
今回の事件が死刑相当かどうかというと
私は極刑であってもなんら不思議ではない、と
思います。
「パンとサーカス」のサーカスに
国民自らが参加させられる。
テレビのインタビューでは
通知が来れば、義務を果たしたい、
参加したい、という意見が多かったのですが
裁判員制度発足前とは
かなりニュアンスが変わっています。
「12人の怒れる男」(ヘンリー・フォンダ主演)
陪審員制度の問題点を批判した社会派映画でした。
この映画では、素人が裁判に関わる危険性を指摘していて
問題提起をしていました。
しかし陪審員制度でさえ、「有罪」か「無罪」かを
決めるだけ。しかも十二人全員が同じ結論にならなければ
いけない。
日本の裁判員制度は問題だと思います。
毎日新聞 11月1日(月)15時32分配信
耳かき店員ら殺害事件の裁判員裁判で東京地裁に入る検察官ら=東京・霞が関で2010年11月1日午後3時6分、森田剛史撮影
東京都港区で09年、耳かきエステ店員の江尻美保さん(当時21歳)と祖母の鈴木芳江さん(同78歳)を殺害したとして、殺人罪などに問われた常連客の無職、林貢二(こうじ)被告(42)の裁判員裁判で、東京地裁(若園敦雄裁判長)は1日、無期懲役を言い渡した。検察側は裁判員裁判で初の死刑を求刑していたが、判決は極刑を回避した。
【被害者の写真も】耳かき店員殺害:林貢二被告に無期懲役判決
検察側は事件の構図を「林被告は江尻さんに恋愛感情を抱いたが来店を拒否され、付きまとっても拒絶されたため殺意を抱いた」と主張。鈴木さんをナイフで16回以上刺すなど、殺害行為は執拗(しつよう)で残虐として死刑を求刑していた。
一方、弁護側は「来店拒否の理由が分からず、困惑した被告の事情を酌むべきだ。深く反省し、自責の念にかられている」などと死刑回避を求めていた。
起訴状によると、林被告は09年8月3日午前8時50分ごろ、港区西新橋の江尻さん方に侵入。1階で鈴木さんの首をナイフで刺すなどして失血死させ、2階で江尻さんの首を別のナイフで突き刺し、約1カ月後に死亡させたとされる。公判は10月19日から始まって25日に結審。その後、裁判員と裁判官による評議が行われていた。【伊藤直孝】
(転載終了)
やはり死刑判決は出ませんでした。
裁判員制度の目的はこれじゃないのか、と
ずっと思っています。
一般庶民を入れることによって
司法の責任を転嫁させる。
死刑制度には国民は80%以上が賛成でありますが
しかし現実に「死刑」判決が出なければ
有名無実化できる。
今回の事件が死刑相当かどうかというと
私は極刑であってもなんら不思議ではない、と
思います。
「パンとサーカス」のサーカスに
国民自らが参加させられる。
テレビのインタビューでは
通知が来れば、義務を果たしたい、
参加したい、という意見が多かったのですが
裁判員制度発足前とは
かなりニュアンスが変わっています。
「12人の怒れる男」(ヘンリー・フォンダ主演)
陪審員制度の問題点を批判した社会派映画でした。
この映画では、素人が裁判に関わる危険性を指摘していて
問題提起をしていました。
しかし陪審員制度でさえ、「有罪」か「無罪」かを
決めるだけ。しかも十二人全員が同じ結論にならなければ
いけない。
日本の裁判員制度は問題だと思います。
