制裁決議が必要=テロ支援国再指定に期待-麻生首相
5月27日19時23分配信 時事通信
麻生太郎首相は27日夜、北朝鮮の核実験を受けて国連安全保障理事会が調整している新たな決議について「国際社会が一致団結して非難の決議を迅速に出す。それには追加制裁も含まれるということが極めて大事なメッセージだ」と述べた。首相はこれまで、「強い決議」を求める立場を繰り返してきたが、制裁決議が必要と明言したのは初めて。首相官邸で記者団に語った。
首相は「米国や韓国(の首脳)に電話し、決議案をつくり始め、(安保理)議長のロシアもそれに乗って進めている。迅速な対応が大事だ」と強調した。
米国が昨年10月に北朝鮮のテロ支援国指定を解除したことに関しては「少し違ったかなという気持ちが(米国に)ありはしないか」と指摘した上で、「2回目の核実験のショックは大きかった。米国を含め、いろいろな国の対応はきちんとしなければならない」と再指定への期待を示した。
首相は「米国や韓国(の首脳)に電話し、決議案をつくり始め、(安保理)議長のロシアもそれに乗って進めている。迅速な対応が大事だ」と強調した。
米国が昨年10月に北朝鮮のテロ支援国指定を解除したことに関しては「少し違ったかなという気持ちが(米国に)ありはしないか」と指摘した上で、「2回目の核実験のショックは大きかった。米国を含め、いろいろな国の対応はきちんとしなければならない」と再指定への期待を示した。
(転載終了)
もう・・・・他国は当てにならない・・・・・。
でも、国際社会が一丸となるのは必要。
一丸となれるならね・・・・・。
まあそれにしても国連なんて本当に
頼りにならんし・・・・・。
やはり日本も、実際に核を保有することはなくても
「議論」する必要は有ると思う。