小沢民主代表が辞任表明=「衆院選に勝つため」と幹部に-献金事件で批判受け

 民主党の小沢一郎代表は11日、辞任を表明した。小沢氏は、西松建設からの違法献金事件で自身の公設秘書が逮捕、起訴されたことで党内から辞任を求める声が出ており、代表にとどまれば政権交代が懸かる次期衆院選への影響は避けられないと判断した。
 小沢氏は党幹部に対し「どうしても選挙に勝ちたい。そのために辞めることにした」と伝えた。後任には、いずれも代表経験者の岡田克也副代表や鳩山由紀夫幹事長が取りざたされている。
 小沢氏は、事件捜査で検察当局を批判する一方、秘書が起訴された3月24日に続投を表明。党執行部も了承していた。同時に、小沢氏は自身の進退について、衆院選への影響を見極めて最終判断する考えも示していた。午後5時すぎに記者会見して発表した。 
 小沢氏は、前原誠司代表(当時)が偽メール問題で引責辞任したのを受け、2006年4月に代表に就任。政権交代を唱え、07年7月の参院選に勝利し、民主党が参院で第一党に躍進する原動力となった。その後、自民党との「大連立」に動いたが、党内の了承を得られず辞意を表明。慰留され撤回後は、政府・与党との徹底対決路線を取っていた。
 小沢氏に辞任を求めていた渡部恒三最高顧問は「賢い勇気ある、素晴らしい決断だ」と国会内で記者団に語った。(2009/05/11-17:14)




(転載終了)



ギリギリまで居座るかと思ったのですがね~


「賢い勇気ある、素晴らしい決断」とは


到底思えませんが・・・・。


「決断」ではなく、引導を渡された結果でしょう。


ついでに議員も辞職なさったら


いかがでしょうか??




このことでまた流れが変わるのか、どうなのか・・・・。