青山氏のニュースでズバリ!(4月15日)


「皇室の危機」という内容でした。



ここで青山氏が述べられていたことは


ほとんど私も同意するものです。



先だっての記者会見で陛下が


「私が皇太子としての務めを果たしていく上で


その務めを理解し、支えてくれる人が


どうしても必要であることを話しました。」



と、ご結婚を申し込まれた当時のお言葉を


振り返り、述べておられたのですが


まさにここに陛下の、皇太子として


次代の天皇を担う者の責務と覚悟が


滲み出ていてそれをまた、美智子様に


理解していただくべく何度もお話し合いをされたという


事に心を打たれました。



「天皇」という


唯一無二の、公人という


いわば庶民が享受する放埓な自由などとは


縁のないまさに生きることそのものが


献身とでもいえるような立場、身分であることを


充分に弁えておられたからこそ


「支えてくれる人がどうしても必要である」と


お話になられたのでしょう。



結婚を申し込む場合、どうしても


相手に「結婚してくれたら、これをしてあげるよ、


あれをしてあげるよ」「幸せにするよ」なんてえ事を言うと


思うんですが、(庶民の場合)


「理解し、支えて欲しい」という事を


率直に、真摯に仰られた、ということに


私は感動しました。不敬かもしれませんが


正直「カッコイイ」と思ってしまいました。


(言葉遣いが良くなくてスミマセン)




青山さんは私の意図とは違うかもしれませんが


陛下のこの部分の御発言を取り上げておられました。






また、男系を繋いでいく危うさに対しては


旧皇族方にお戻りいただくのが良いのではないか


と仰っていましたが、私もそれが一番


良いような気がします。


私のようなものが口出しできる問題ではないのですが。


しかし、あらためて「女系」などは持っての他、話に


為らない暴論であり決して許してはならない


と思います。




それから両陛下には、もし仰りたいことが


おありなのに、ご発言を抑制しておられるのであれば


もう少し、お話ができる環境と場を


設けることを考えてもいいのではというようなことも


言っておられていて、それも私は賛成です。


両陛下の今の思いというものも


出来ることならば、もっとお聞きしたい、そう


思っています。


しかしとにかく、御皇室の末永い弥栄を


願ってやまないのは言うまでもありません。