これは本当に聞けば聞くほど、知れば知るほどあまりの酷さに


怒りを通り越して悲しみさえ湧いてくる。


工業用に限定して使用せねばならない危険な米を


消費者に売りつけても平気な神経。


これは「賞味期限改竄」などの比ではない。


「吉兆」でさえ大したことないとさえ思えてくる。



それがメタミドホスなどの農薬、最強の発ガン性物質などにまみれきった


お米である。まさしく毒米である。


もう、すでに口にしてしまっているのである。


悲憤にくれるばかりである。


やはり、これは心底に「愛国」の情が涵養されていないから起こる部分もあるのではないか。


まず、官僚は「愛国心」というものを持たねば、国家国民のためになることを


自己利益(自分の所属する省庁など)に優先させ実行する事は出来なかろう。


また、商売人にしても、「祖国愛」というものがなければ、いきおい「金儲け」が最大の優先事項に


堕してしまい、盲目的に金に執着してしまうのだろう。


国などどうでもいい、消費者などどうでもいい、金さえ儲かれば・・・と。


金儲けが悪いのではない、しかし人に害を及ぼす、あるいは及ぼす可能性のあるものを


売りつけそ知らぬ顔で自分さえ良ければという利己主義で通し、平気でいられるというのは


「祖国愛」に基づく「公(おおやけ)」の精神が失われているからである。


松下幸之助の「格言」「名言」が今また見直され、若い人にも受け入れられていると言う。


こういう「人」をなにより重んじ、企業の社会的責任を意識しつつ商売を展開し


己が企業の利益が国家と連動し共存共栄していくことを目指すような


トップは今や希少となってしまっているのだろう。



常に松下幸之助は「お客様」の立場に立って考えて商売をしたという。


今こそ見習うべきなのだ。