母が亡くなって百日が経った。
何と早いのだろう。まだ、半分は夢のような気分だ。
母が帰ってきた夢も見た。
「お母さん、何処へ行ってたの。」
「ちょっとした旅行に行ってた」
「そうだろうなあ、あんなに元気だったのにおかしいと思った」
なんて会話をして・・・・。そこで目が覚め、がっかりした。
人はこういう寂しさを抱えながら生きていくのだろうか。
他の人も同じなのだろうか。いや、もっと辛く寂しい思いを抱いている人は多いのだろうが・・・。
永遠の別れ・・・・。
辛いがそれは当たり前の宿命。
「誰だって
強くなれる」