1951年の邦画です。
京マチ子主演、吉村公三郎監督、
京都の花街を舞台に、力強く生き抜く姉、役所で仕事をする堅実な妹の二人の生き方を軸に
軽快なタッチで描いている。
京マチ子のセリフがとても心地よい。
ポンポン、ずけずけと言いたい事を言うが、花街で生き抜くためには
こうならざるを得なかったのだろう。しかしあまりに情け無用で
恨みを買ってしまい、最後は刃傷沙汰となってしまう。
しかし、茫洋とした希望の持てるラストで、後味のいい映画であった。
何度も見てるけど、福弥が亡くなるところは泣けてしまう。
本当にいじらしい、はかない女の清らかな心をよく表現していた。
柳恵美子さん・・・今年亡くなられたそうだ。ご冥福を祈ります・・・・。
