りゅうちぇるの報道にびっくりして声が出た。
色々意見はあるが、人はこの最期を選ぶ時「色々考える余裕はビックリするほどない」ということを忘れてはならないと思う。
可哀想なのは子どもだとか(元)奥さんのメンタルとか、もちろん今1番気にかけるべきところはそこなんだけど、そもそも本人にはもうそれが不可能だったということ。
それが自分勝手だとか、そんな正論いらんのよ。
というか無駄。
結局正論って「理屈」だから。
正論は正義ではないし、正義は常にいるもんじゃない。
こういう時は「気持ち」でやってしまうもんだと思う。
子どもと元奥さんがそのストッパーになるのが1番良かったと思うし友達もいたと思うけど、心が閉鎖的になるとそれは見えなくなるんだと思う。
私は人生で色々あった割に、たまたまこの最期を選びたいと思ったことは無い。
けど、「全てを手放したい」と思ったことは何度もある。
何度もかいているけど「のほほんと暮らしたいわぁ」ってやつ。
それは色々考えないでいい生活をしたいってことだ。
これは同じことが起こっても捉える側の性格にもよるからなんとも言えないけど、人の言葉はそれほど強いってことなんだと思う。
所ジョージさんのいうように「人に対するアドバイスはいらない」ってことだ。
要らない言葉は言わない。
これに尽きるよなぁと思う。
ここ数日私も人間関係で考えることがたくさんあり色々答えを探していたのでこの報道で強くそう思った。
見ざる言わざる聞かざる。
付き合いたい人と付き合える時だけ。
それが一番。
残念な報道だけど、ご冥福をお祈りします。