「東方神起ライブレポート」薫り立つオーラ、ほとばしる才能! | 東方神起 ~Everytime U-knowtime~

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~ユノと共に「一日一日を特別に生きていれば、人生が特別になる」~

 

本当にどれだけプレス入っていたのか・・・

 

 

そして

 

 

この方のレポの表現素敵ですねウインク

 

 

同じステージを見て感じる事は

 

 

人それぞれでも

 

 

二人が伝えたい事は

 

 

どの記事を読んでも伝わっているから

 

 

私達って2人の想いをどれだけ受けているのかな~サチ

 

 

 

コチラ

https://www.kateigaho.com/love/13956/

 

 

 

 

「東方神起ライブレポート」薫り立つオーラ、ほとばしる才能!~こぼれ話あり~

 

約2年半ぶりの全国5大ドームツアー「東方神起 LIVE TOUR 2017~Begin Again~」ファイナル公演を、2018年1月21日(日)に“有終の美”で締め括ったユンホさんとチャンミンさんの2人。再始動の復帰会見から熱く見守り、各ドーム公演へ赴いた取材班が、その人気の理由を“こぼれ話”を交えてレポートします。

 

開演時間ぴったりにスンッ!と照明が落ちると、真っ暗な会場が瞬時に赤く染め上がり、数万人の観客1人1人が握り締めるペンライトが、高鳴る鼓動に合わせるかのように揃って揺れはじめます……主役である2人を迎えるために。オープニングを飾ったのは最新曲「Reboot」。再起動を意味するタイトルの、まさにステージ王の帰還にふさわしい選曲です。透明の巨大キューブを蹴破って登場し、キレのよいダンスで踊る2人は、金糸の手刺繍が施されたロイヤルブルーの皇帝風ジャケットを翻しながら、圧倒的なオーラを放ちます。

 

アリーナの観客の頭上を悠然と動いていく透明のムービングステージは、さまざまな角度から激しく踊る2人の魅力を堪能できます(真下から見上げるゆるぎない体幹、真横からしか拝めない凛とした横顔、後ろからこそ確信できる背中で語る舞の美しさ……)。すなわちそれは全方位隠すことなく、まさに“まる見せ”の状態で勝負を挑める実力の持ち主ということ。「ANDROID」「Humanoids」といったダンスチューンのあとは、MCを挟んで「Chandelier」など“聴かせる”ナンバーへ。“踊らない東方神起”という面にも強い求心力があることを魅せつけるように、美しいハーモニーが広いドームを満たしていきます。 

 

伸びやかに響き渡る歌声が証明する“2人の進化”

生バンドならではの迫力に満ちたサウンド、激しく舞う2人とダンサーたちを乗せたまま花道がプロペラのように360度回転する大仕掛けの舞台装置。「Spinning」や「MAXIMUM」、「Rising Sun」といった迫力のあるダンスとシャウトで織りなされる人気曲は、まさに東方神起の真骨頂。そうかと思えば、あたたかな「Duet(winter ver.)~White」のメドレーを15mもの高さから会場を見渡すように歌い上げる。ふり幅の広い演出に心を鷲掴みにされていると、また一転、すべてをそぎ落としてシンプルに、2人が向かい合って歌うバラードの世界へ――。

 

 

見事なハーモニーで魅せてくれたのは「Bolero」。時に溶け合い、それでいて異なる旋律が追いかけ合うように重なり、聴く者の心の襞に染みわたってゆく。“声”というのは不思議なもので、その者の生き様をも伝えることがあります。「Bolero」のロングトーンには、彼らの2年間の“鍛錬”を感じさせるものがありました。ストラディバリウスなどのヴァイオリンの名器が、表板の構造などに音色の秘密を持っているように、ユンホさんの優しく甘みを帯びた歌声は、その厚い胸を共鳴させて響きわたります。チャンミンさんの高音は、以前とはまた違う柔らかさを増し、ドームの頂きまで突き抜けていきます。活動休止期間に鍛えた身体、異なる世界での経験、心の変化や歌詞解釈への深み。いくつもの要素を抱き込んだ2人の“歌唱力の進化”に、人生に起こるすべてのことを前向きに“強み”へと変換させる、真のアーティストとしての姿を見ることができました。

一転してMCのナチュラルな、夫婦漫才のようなやりとり(=生粋の天然キャラのユンホさん、転がせ上手でツッコミの名手であるチャンミンさんの掛け合いは絶品!)には笑わされ、トロッコで会場を巡る「Easy Mind~I just can’t quit myself~OCEAN」のメドレーでも、アドリブの振付で観客を巻き込みつつ楽しませてくれます。

格好よさ、フレンドリーな楽しさ、華やかな仕掛け、じんわりと広がる感動、そして胸を打つ畏怖にも近い熱いもの……。ひとつの公演で、こんなにもたくさんの“感情の玉手箱”を開けてくれるなんて!という驚きが、多くの方がまた会いに行きたいと思う理由とも繋がるのでしょう。

 

 

長い手脚を武器に、ダイナミックにキレよくシャープに踊りつつも、ユンホさんの指先や首といった繊細なパーツは驚くほどに柔らか。まるで鋼とシルク、稲妻と流れ星といった異種の動きを共存させています。カリスマ的な決めポーズの直後に、ふっと照れを含んだ少年のような甘い笑顔を見せるチャンミンさんも、いわゆる“ツンとデレ”という真逆の素顔を覗かせます。ギャップは人の心を掴むというけれど、2人のそれは作り物でない“天性”のものが見てとれるだけに、恐ろしいまでに強力です。

チームの全スタッフもギャップの魅力は承知ということなのでしょうか。たとえば衣装の早着替えなどにも心憎さを感じさせます。パッと一瞬ステージから退場し、皇帝風のロイヤルブルーのジャケットを脱ぐだけで、オリエンタルなアクションヒーローのような真っ赤なスタイルへとイメージチェンジ。やんちゃなノースリーブのカラフルライダースから、瞬時にしてシルキーなスーツへの変化も。激しいダンスのために求められる機能性と同時に、スパンコールや刺繍など匠の手仕事をも共存させている、真摯な“ものづくり”の姿勢をもうかがわせてくれます。

流線形を描くようになめらかに、緩急をつけて上下に動くムービングステージの演出。メインステージの象徴的な“双頭の不死鳥”は、曲の世界感をなぞるように大きく動き、壮大な電飾演出として鎮座。オペラやミュージカル、歌舞伎といった舞台芸術に親しんできた方々が、東方神起のライブに惹かれるというのも頷けます。

 

 

「ダンサーさん、バンドのメンバー、見えないところでも頑張ってくれている全スタッフに拍手をお願いします」。最後の挨拶で必ず口にする、2人の優しさと感謝の気持ち。そして、「ここに来てくれたすべての皆さんが、東方神起の一員です」と観客の1人1人に向けて強い思いを表現してくれるあたたかさ。2018年6月には、前人未到の日産スタジアムでの3DAYS公演を発表してくれた東方神起。Begin Again――、次なる始まりからも目が離せない今、次回の公演に初参加をしてみたい方々のために、東方神起のライブ観覧のための“萌えどころ”をご紹介します 

 

 

Begin Againこぼれ話*01

ペンライトは2本をドッキングして頭文字の「T」に

初めて参加する人がまず驚くのは、「レッドオーシャン」と呼ばれる、会場中を埋め尽くす赤い光。東方神起のイメージカラーである「パールレッド」に光るペンライトは、チケットとセットで買うことも、単体で買うことも可能です。専用のホルダーを購入してT型に持つのもおすすめ(そう、あれは東方神起の頭文字のTなのです)。

Begin Againこぼれ話*02

“おいてけぼり”を歓ぶというのも通の道!?

ツアー最終日のダブルアンコールで、チャンミンさんは自らのスマートフォンで、会場を背景に「皆さんと一緒に写真を撮りたい」と提案。無事に“2人と全員”の素敵なカットが撮影されたのですが、その後の彼の行動にどよめきが……。花道を通ってセンターステージへ移動してからも、なぜかスマートフォンでユンホさん(だけ?)を激写し続けます!2人の仲の良さを見守り続ける“ほっこり”とした幸せも、また格別な味わいです。

Begin Againこぼれ話*03

8000個のきらめきと、虎とドラゴン

ライブ中盤でのキラキラと輝く衣装には、なんと8000個のスワロフスキ-が手縫いで留められているとか。「信じられないくらい重いんです!」とは、着こなすご本人たちの弁。笑いを装いながら、制作してくれた職人へのリスペクトがしっかりと伝わります。アンコールでのスタジアムジャンパーの両肩には、ユンホさんは虎、チャンミンさんはドラゴンと、それぞれの干支がスパンコールで刺繍されていました。激しく踊るためのボディにフィットした輝きは、オートクチュールならではの“手縫いの匠の技”。スクリーンでアップになる瞬間に、衣装の細部をチェックする楽しさも堪能できます。

 

 

Begin Againこぼれ話*04

ナムジャペンの溢れる声援

ナムジャペンって? え、 ジャムパンの1種?と、きょとんとするなかれ。この言葉は「男性ファン」を意味する韓国語(ナムジャ=男性、ペン=ファン)です。再始動後、男性ファンの参加が目に見えて増えた各ドーム会場。ステージは「チーム全体の力で作っていく」という彼らの姿勢に、ダンスパフォーマンスに魅了される若い男性だけでなく、ビジネスマンなど大人の男性ファンも急増中。そのことを誰よりも喜んでいるのは東方神起自身だとか!? アーティストとしての今後の活動の広がりにも、期待が集まります。

 

 

 

 


またステージの2人に会いたくなっちゃいましたよ

ウインク