あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ重複せず全て使い切って作る不思議な現代版いろは歌です
01571
★まるいよそらにつきのあな
 みすもこほれぬむねは
 とうへしろさをふりわけ
 ゆめやちえおんかくてひたせ

☆丸い夜空に月の穴
 水も零れぬ胸は
 塔へ白さを振り分け
 夢や知恵音楽で浸せ

01572
★やみはすれおち
 わけへたてなく
 あきつしまにゆめむさほり
 よひもせぬねことふえ
 いんかのそらをるろう

☆闇はズレ落ち
 分け隔て無く
 秋津島に夢貪り
 呼びもせぬ猫と笛
 インカの空を流浪

01573
★よあけにつかれ
 そらとちのすきまへ
 もくりこむほしを
 ゆめみるはなうえ
 さひたねいろて
 ふやせぬわおん

☆夜明けに疲れ
 空と地の隙間へ
 潜り込む星を
 夢見る花植え
 寂びた音色で
 増やせぬ和音

01574
★つるおかはちまん
 いにしえほろひ
 ねをのこせても
 みたされぬあな
 ゆめとやすむくうきよ
 そらへふりわけ

☆鶴岡八幡古滅び
 根を残せても
 満たされぬ穴
 夢と休む空虚
 空へ振り分け

01575
★やさしいきもちてあおねこか
 まとへのはなくるむよに
 ほうふつせんをひろけ
 わすれえぬそらゆめみたり

☆優しい気持ちで青猫が
 窓辺の花包む夜に
 放物線を広げ
 忘れ得ぬ空夢見たり

01576
★ふたりあうひをまほろしおえは
 ならぬねてけすこ
 せんいちやよむみかつきへ
 さそわれもとるゆめのくに

☆二人会う日を幻追えば
 鳴らぬ音で消す弧
 千一夜詠む三日月へ
 誘われ戻る夢の国

01577
★ゆめへふやさぬいろは
 みようおんをまつえ
 けむりのほるきもちて
 しあわせなねこと
 たそかれにくらすひ

☆夢へ増やさぬ色は
 妙音を待つ絵
 烟り上る気持で
 幸せな猫と
 黄昏に暮らす日

01578
★ゆめへことたまねいろそえ
 きをぬけすてに
 おしよせひく
 つほみわるちからあふれ
 はなのもりうむさんや

☆夢へ言霊音色添え
 気を脱げ既に
 押し寄せ引く
 蕾割る力溢れ
 花の森生む山野

01579
★ねいろためこむふりきかん
 ゆらせはまあちのおともよう
 すなえやみをぬけ
 ほしひくへるつにさそわれて

☆音色溜め込むブリキ缶
 揺らせばマーチの音模様
 砂絵闇を抜け
 星弾くヘルツに誘われて

01580
★あつきゆめならふちへ
 もろほしまいおりて
 ねこのえすかたをぬけ
 よせくるやみとひは
 むうんにさそわれ

☆熱き夢並ぶ地へ
 諸星舞い降りて
 猫の絵姿を抜け
 寄せ来る闇と火は
 ムーンに誘われ
あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ重複せず全て使い切って作る不思議な現代版いろは歌です7522★たらぬおとをくみあわせ ひそむいちへなにこめて しやねんもれるすきまゆえ はつほうふさかりのよろけ☆足らぬ音を組み合わせ 潜む位置へ何込めて 邪念漏れる隙間故 八方塞がりの蹌踉け

あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ重複せず全て使い切って作る不思議な現代版いろは歌です
01561
★むうんぬけて
 ねつへさわるなそおろせ
 やみよにゆひふえこたまもかすれ
 きとあいらくのほしをちりはめ

☆ムーン抜けて
 熱へ触る謎降ろせ
 闇夜に指笛木霊も掠れ
 喜怒哀楽の星を散りばめ

01562
★はるのあめにぬれなから
 やみよとろけてゆくきふん
 こわいまほうちすもたせ
 おひつしをねむりへさそえ

☆春の雨に濡れながら
 闇夜蕩けてゆく気分
 怖い魔法地図持たせ
 牡羊を眠りへ誘え

01563
★しゆらきのうみを
 そせんさまよえは
 やふれぬあわも
 ねむりへとけたすつちて
 なめるこおひいほろにかく

☆ジュラ紀の海を
 祖先彷徨えば
 破れぬ泡も
 眠りへ溶け出す土で
 舐める珈琲ほろ苦く

01564
★ほろひゆくときは
 そうのせへまたかり
 ふえをみちあんないに
 よこれおさめやすむ
 わらつてしねるもぬけ

☆滅びゆく時は
 像の背へ跨り
 笛を道案内に
 汚れ収め休む
 笑って死ねる蛻

01565
★あさやかなつきよに
 ほとはしるみゆうす
 まちのそんたいろて
 こもれひへねむらせ
 ふえをぬりおくわけめ

☆鮮やかな月夜に
 迸るミューズ
 待ち望んだ色で
 木洩れ日へ眠らせ
 笛を塗り置く分け目

01566
★むすはれたわをほとき
 やみならふゆめませ
 にかつしんへおち
 ねこのいるぬくもり
 ひさそろえてあけよう

☆結ばれた輪を解き
 闇並ぶ夢混ぜ
 二月尽へ落ち
 猫の居る温もり
 膝揃えてあげよう

01567
★うわきなむねへあさほらけ
 たいろつかんのふれえすに
 ちやまゆもそめぬしをよひ
 おりてくることはみせ

☆浮気な胸へ朝ぼらけ
 第六感のフレーズに
 血や眉も染め主を呼び
 降りて来る言葉見せ

01568
★いろかせやみをぬけ
 ほんつむふねもおそくまわる
 ゆひきりすれはちへとこしえに
 てあうためのさよなら

☆色風闇を抜け
 本積む船も遅く回る
 指切りすれば地へ永久に
 出会う為のさよなら

01569
★ねつはこほれ
 しんきろうのくにへわたり
 ゆめてあそふえちすをさかせ
 みなもゆるむよいやまおとひらけ

☆熱波零れ
 蜃気楼の国へ渡り
 夢で遊ぶ絵地図を探せ
 水面弛む宵山音開け

01570
★やみまほろしをおとさぬよう
 ゆめもふりすむてわけ
 へつせかいにあそひ
 ちきれたねはんえのこるならく

☆闇幻を落とさぬよう
 夢もプリズムで分け
 別世界に遊び
 千切れた涅槃会残る奈落