新しいテントやタープを購入すると
ペグが付属してくるものも多いけど、
元々使っているペグがあるとなかなか使わない。
テントはマット類や荷物なんかで重さが出るから
そうそう吹っ飛ぶこともないので
付属のペグを使うこともあるけれど、
タープの場合は大丈夫と分かっていても、
安心感からソリステを使う。
数も忘れたくらいあるソリステにプラスして
付属のペグを持って行くこともないので、
タープやテントを買う度に
納戸部屋の片隅に溜まる付属のペグ。
いつだったかの片付けの最中、
使わないんだから一掃しようとまとめてて
ふと気が付いたのが、
「ペグの袋ってタープと同じ素材なんだ」ってこと。
袋に目立った汚れも無く生地も厚めで、
これ何かに出来ないかな~?と思ったのが、
少し前まで10年くらい愛用した
モンベルのビッグルーフ…のペグ袋。
5mオーバーのレクタはグループキャンプでも
大活躍だったけど、
ペグはソリステの40とか30を使ってたな。
このタープと同じ生地で、
『生ごみ入れ』を作ろうと思った。
それまではビニール袋に入れて見えないところに
置いていたけれど、
見えても目障りじゃない風に出来ないかな?と。
ペグの袋は一旦解体して、
お裁縫と言うより工作の始まり始まり。
糸の代わりに使うのは手芸用の両面テープ、
水洗いしても剥がれないタイプ。
出来上がったのがコレ
生地の張り感と地厚のおかげか自立する。
底板も入れたな(ダンパネ)
中にビニール袋を入れて、
スナップボタンで止めるようにした。
後から思いついたから、
一体型に出来なかったのが残念(;´∀`)
くるみボタンを作って紐を通したピンチを下げ、
軽く口を閉じられるように。
ルーガービッジのポケットに入れて
キャンプに持って行ってる。
これを作ったのは6年前、
今でも現役で重宝してる。
それからと言うもの、
「何か作れないかしら?」と思いつつ
素材としてとっておいたりするけど、
未だ何にも変身出来てないものがチラホラ(笑)
まあ…必要じゃないもの作ったところで
使わんしね(;´∀`)
使わないペグの袋も
せっかくのアウトドア用素材、
何かに変身するかもしれないよー♪
と言うお話でした(´▽`*)