サイクリング(1時間)+タナゴ釣
天気:晴 最低最高気温:26.6℃・35.3℃  風: 弱 水質:やや澄み
釣果:タナゴ:100匹 クチボソ・モロコ:4匹

 

昨日は朝から晴れていて、暑くなる感じがしました。

気持ちとしては連続で100匹釣りたかったが、やる気を出すとタナゴに警戒されるので、平常心でタナゴ釣りに行きました。

 

 

 

 

朝7時過ぎに前回(2024.8.6)の釣り場に着いたらビックリしました。

今まで人気の一番奥は誰も釣って居ず、何と知り合いの人達が全員上流部で釣っていました。

 

毎日早朝からの知り合いの人も居て、ちょっと釣りに来なかっただけで状況が変わったのかと思いました。

釣れていた所が突然釣れなくなる事はよく有る事で、毎日来ていないので、ちょっとビックリでした。

直後に来た知り合いの人も上流部に入り、計4人がほぼ同じ所でした。

 

筆者は一番奥が釣れなかったら釣る所が無いと思いながら、一番奥に行き、見たところは前回釣った時と同じ感じだったので前回後半に釣った所に入りました。

 

ここは一度朝から釣って見たかったポイントで、7時15分に40cmの仕掛けでスタートしました。

しかし横から陽がさしていて、暑くて、すぐに前回最初のポイントに移動しました。

 

ここは最初から中りが有り、いつもはおとなしい中りでしたが、午後のような激しい中りで連続で3匹空中バラしの後にやっと1匹釣れました。

この後も同じようで、3匹釣るのに10匹バラしました。

 

前回と割った後の名人級の人に鈎のメンテナンスをお願いしましたが、全く問題ないと言われた鈎でしたが、未使用の鉤に替えました。

 

しかし状況は変わらず、苦戦していたら名人級の人が来て、釣りはやらないが、長いこと超上級者の人と会っていないので、会いに来たと言っていました。

 

名人級の人に状況を説明したら、筆者が持っている名人級の人が作った鈎から一つ選んでくれました。

この後少しバレが減りましたが、タナゴの活性がすごくて、空振りとバレは普段より多く有りました。

 

名人級の人の話では7日に来た時はもっと水深が浅く、水が澄んでいて、全くタナゴが居なかったと言っていたので、それで一番奥を皆んなが見捨てた理由が分かりました。

 

8時30分まで1時間15分釣って16匹で、前回のスタートの1時間で30匹とは大きく出遅れ、陽が陰って来た最初に入ったポイントに移動しました。

 

この時間に超上級者の人が来て、一昨日(8日)も全くタナゴが居なかったと言っていました。

移動先はすぐに中りが有り、素直に掛かり出しました。

7日と8日にタナゴが居なかったのが原因で、皆んな上流部に移動したのが分かりました。

 

9時15分までの45分間で24匹釣れ、2時間で40匹になり、100匹の希望が湧いて来ました。

この後は少しペースは落ちましたが順調に釣れましたが、70匹ごろから中りが激しくなり、空振りばかりで掛からなくなりました。

 

11時前に76匹でバラシの多かったポイントに戻りました。

最初は中りが無く、これはダメだなと思っていたら、中りが出て来て、今度は素直に掛かり出しました。

11時55分に正味4時間40分で100匹になり終了しました。

 

超上級者の人が筆者を見て頬がこけていると言っていました。

実は午前2時ごろに目が覚めてオリンピックを見てしまい、4時ごろになってから寝てはタナゴ釣りに遅れるので、そのまま起きていたのでかなりの寝不足で、釣りの時の暑さとで、最後の頃は疲れ切っていて、ヨレヨレでした。

 

最初のポイントでバラしてばかりいる時に名人級の人に30分ほど指導を受けましたが、その中でも餌付けが重要で、空振りばかりしている時に、5回餌を付けて貰った時に、何と2匹釣れました。

 

ずーっと餌を付けてあげようかと言われましたが、それでは自分で釣った気がしないので、さすがにそれは断りました。

 

以前超上級者の人に餌を付けて貰った時も確率が上がったので、筆者の最大の課題は餌付けだと理解はしていますが、実際は餌付けに時間がかかり、気に入ったように付くのは5回に1回くらいで、うまく付いた時は確かに確率が上がるのが分かります。

 

高齢で視力が悪く、バセドー病は薬で症状はほとんど有りませんが、まだ小さな鈎を持て餌を小さく付ける時に微妙に手が震え、どうしても餌付けに時間が掛かります。

 

この他にも見えない中りが有り、見えても見逃している中りも有り、合わせは遅いしと課題は山積みですが、これはもう改善出来ません。

餌付けだけは釣る技術以前の問題なので残念です。

 

もし名人級の人や超上級者の人のように餌付けが出来れば、手返しが早くなるのと掛かりの確率と両方アップするので、以前超上級者の人も言っていましたが、今の筆者の技術でも理屈上は倍は釣れる気がします。

 

超上級者の人は以前新子釣りを始めた頃、名人級の人と一緒に釣って技術をほぼマスターしました。

前回筆者は100匹釣っているので、釣れなかった訳では無いのに、名人級の人が隣に来て筆者が1匹釣る間に4〜5匹釣っていました。

 

名人級の人の新子釣りの技術は本当にすごいと思いました。