サイクリング(1時間)+タナゴ釣
天気: 晴 後 曇 最低最高気温:26.6℃・33.7℃ 風: 弱 水質:澄み
釣果:タナゴ:48匹 クチボソ・モロコ:15匹位 子ブナ:2匹
昨日も猛暑を避けて早めにタナゴ釣りに行きました。
写真を撮りながら6時過ぎに前回(2024.7.8)の釣り場に着いたら、上流部と中流部の間に毎日早朝からの知り合いの人が釣っていましたが、前回同様上流部は誰も居ませんでした。
朝は風が無く、気温の割に蒸し暑く感じました。
前回最初のポイントに入りましたが、また水深が浅くなっていて、水面も油が張っていました。
6時15分にスタートしましたが、鈎は前回使った鈎先0.5mmをそのまま使用しました。
釣れていた頃と違い、すぐに中りが出ず、5頭目くらいで中りが出て来ましたが、なんだか弱々しい中りでした。
最初に掛かったのが3cmくらいの昨年生まれのタナゴで、暴れて空中でバレてしまいました。
この後同じくらいのが釣れ、次が空中バレと、やたらタナゴが暴れるので、合わせが悪いのかと思いました。
鈎先を見たら、まだ2回目なのに針先が甘くなっていました。
掛かったタナゴが全部3cm以上だったので、新子はあまりいないと思い新しい0.6mmの鈎に替えました。
このポイントで1時間釣りましたが、最後の頃はクチボソ5匹と小鮒が2匹で、タナゴが全然釣れなくなり、タナゴは3cm以上が4匹と新子の育ったのが1匹で、計5匹しか釣れず、バラシが空中水中とかなり有りました。
この後一番奥も試しましたが、タナゴが見えずほとんど中りが無く、早々に止めました。
頼りにしていたポイントがダメで、7時30分ごろから前回名人級の人が釣った水深が超浅いポイントに移動しました。
ここはポツポツ釣れましたが、ほとんど新子の育ったので、真性新子はわずかでした。
ここで8時30分頃までに11匹釣りましたが、他に釣れそうな所が無いので、10時ごろまで釣って、釣り場と反対側の遠くに有るオニバス池に写真を撮りに行こうと思いました。
この時間に超上級者の人が来て、本人が前回釣れたポイントを教えてくれました。
筆者が前回名人級の人と釣った時にはタナゴが全然いなかったポイントでしたが、よく見たらタナゴが泳いでいるのが見えました。
釣れる所を教えて貰って釣り始めたらすぐに釣れ、その後もまあまあの感じで釣れ、育った新子に小さい新子も混じりました。
しかし長続きはせず、だんだん釣れなくなりました。
10時45分頃までにトータル35匹で、植物園に写真撮影に行きました。
中流部は日向で、先客の人は9時ごろ帰って誰も釣っていませんでした。
超上級者の人は釣りたかったポイントに筆者が入ったので、日向の中流部で釣っていましたが、小さい新子がよく釣れると言っていました。
写真撮影から11時10分頃に戻ったら、超上級者の人が半日陰で釣れる所を見付けてくれたので、中流部で釣る事になりました。
筆者は中流部は日向なので、最近全然釣って無く、あまり関心がありませんでしたが、行ってみたら金魚藻がたくさん生えていて、とてもいい環境になっていて、藻の切れ目に新子がたくさん泳いでいました。
昨年こんな感じの所で新子を釣り、釣り方をマスターしたのを思い出しました。
しかし釣り始めても空振りばかりで、感じがつかめず、3cm以上が2匹釣れただけでしたが、この後我慢していたら、小さいのが2匹釣れ、調子が出て来ました。
この時曇って来て、超上級者の人がもっと釣れる所を勧めてくれました。
ここでもあまり釣れませんでしたが、餌の付け方から指導されたら、急に真性新子クラスが、釣れ出しました。
しかしポツポツ雨が降って来たの12時前で終了しました。
トータルは大小合わせて48匹でしたが、小さい入れ物から計3匹は跳ねて逃げられました。
釣った3分の2くらいは超上級者の人のお陰だったので、感謝の気持ちでいっぱいでした。
超上級者の人は筆者にポイントを譲りながら、次から次へと釣れるポイントを見付けるので、さすがにすごいなと思いました。
タナゴの写真は分が多くてご免なさい(反省)