初夏の植物園を彩った花たち・ドクのおまけ付 | 京都案内人のブログ

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京都散策ー四季の風情や町並み、名所、歴史、人物を訊ねる。たまに言いたい放題。

 

 

 

植物生態園の森を歩いていると、

 

色々な季節の草花と出会う。

 

 

 

群生するオオバギボウシ

 

 

 

オオバギボウシが薄紫のキレイな

 

花を開いていた。

 

 

 

 

 

オオバギボウシの花

 

 

 

そこから少し先には、ハナイカダ

 

が葉の真ん中にごく小さな花を

 

付けていた。

 

 

 

ハナイカダの花

 

 

 

またノカンゾウのオレンジ色や

 

美しい赤紫のキョウカノコの花も

 

森の中で一際彩りを添えていた。

 

 

 

ノカンゾウの群生

 

 

 

キョウカノコ

 

 

 

森を抜けて四季彩の丘では、

 

ガウラやカルミアの花も満開で

 

初夏の風に揺れていた。

 

 

 

ガウラ(白蝶草

 

カルミア・アメリカシャクナゲ

 

 

 

少し休息をとって、北門へ歩いて

 

行ったが、ここでも珍しい

 

クマノミズキの花が咲いていた。

 

 

 

 

クマノミズキの花

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

バラ園の近くであまり見かけない真っ白

なレースのような花が繁茂していた。

 

 

 

 

近くの若い管理人さんに訊ねると、

ドクゼリモドキという草花だという。

 

 

ドクゼリモドキの名を冠しているが

毒は無いという。

 

 

 

何でも昨年の夏頃に植栽されたようで、

最近女性に人気の花だそうだ。