新・京都府立植物園100周年ー②温室のノッポ樹 | 京都案内人のブログ

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珍しい花が開花しているので、

 

鑑賞しながらの撮影はどうしても

 

時間がかかってしまう。

 

 

 

ロウソクノキ(蝋燭の木)の花

花色は黄色味を帯びた乳白色。

 

 

ロウソクノキの果実

ノウゼンカズラ科の常緑樹で、メキシコからコロンビア原産。

樹高は原産地では7m前後に達する。和名は実が蝋燭の形をし、その実の表面が蝋質であることから付けられた。

 

 

 

しかも温室内の植物は高木や蔓性

 

の長く延びる植物も多い。

 

 

 

アルピニア属の一種

 

 

 

だから望遠レンズを通してでないと

 

花や実などのディテールが観えない

 

 

 

トゲバンレイシ(刺蕃茘枝):バンレイシ科バンレイシ属

常緑性の小高木で、多数の雌しべに由来する集合果は大きく、

表面に柔らかいトゲが多数生えている。

 

 

 

 

どうしても鑑賞には普通の観覧者

 

のようにはいかない。

 

 

 

ベニヒモノキ(紅紐の木):トウダイグサ科エノキグサ属

西インド諸島やマレーシア原産の常緑低木。長く赤い花が、ひものように垂れ下がる。中には50cm以上の長さになる。

 

ベニヒモノキ

 

 

 

先に行った相棒も、よく分かって

 

いて、いつも待っていてくれる。

 

 

 

 

トックリヤシ(徳利椰子):マダガスカル原産のヤシ

基部がトックリのように膨らんでいるのが特徴で、和名も英名(bottle palm)も徳利椰子。

 

 

トックリヤシの実