珍しい花が開花しているので、
鑑賞しながらの撮影はどうしても
時間がかかってしまう。
ロウソクノキ(蝋燭の木)の花
花色は黄色味を帯びた乳白色。
ロウソクノキの果実
ノウゼンカズラ科の常緑樹で、メキシコからコロンビア原産。
樹高は原産地では7m前後に達する。和名は実が蝋燭の形をし、その実の表面が蝋質であることから付けられた。
しかも温室内の植物は高木や蔓性
の長く延びる植物も多い。
アルピニア属の一種
だから望遠レンズを通してでないと
花や実などのディテールが観えない
トゲバンレイシ(刺蕃茘枝):バンレイシ科バンレイシ属
常緑性の小高木で、多数の雌しべに由来する集合果は大きく、
表面に柔らかいトゲが多数生えている。
どうしても鑑賞には普通の観覧者
のようにはいかない。
ベニヒモノキ(紅紐の木):トウダイグサ科エノキグサ属
西インド諸島やマレーシア原産の常緑低木。長く赤い花が、ひものように垂れ下がる。中には50cm以上の長さになる。
ベニヒモノキ
先に行った相棒も、よく分かって
いて、いつも待っていてくれる。
トックリヤシ(徳利椰子):マダガスカル原産のヤシ
基部がトックリのように膨らんでいるのが特徴で、和名も英名(bottle palm)も徳利椰子。
トックリヤシの実