岡山道中記ー最終回・備中高梁城下町のこと | 京都案内人のブログ

京都案内人のブログ

京都散策ー四季の風情や町並み、名所、歴史、人物を訊ねる。たまに言いたい放題。

 

 

 

武家屋敷と頼久寺を訪ねた後、

 

古い町並みなどを見ながら、

 

30分ほどかけて駅まで歩いた。

 

 

 

紺屋川

 

 

 

途中、紺屋川沿の高梁基督教会堂※

 

に寄ったが不在で入れなかった。

 

 

 

高梁基督教会堂

1879年(明治12)に高梁でのキリスト教布教活動が始まった翌年、

新島襄が来高すると急速に発展し、信者の浄財によって

1889年(明治22)に教会が建築された。岡山県下では最も古い教会。

 

 

 

 

 

そのすぐ近くに高梁市郷土資料館

 

もあったが、保存修理中で休館。

 

 

 

高梁市郷土資料館この建物は旧高梁小学校の本館を資料館にしたもので、

1904年(明治37)に建築された洋風木造建築。

 

 

 

古い教会も郷土資料館も入れず、

 

予定よりも早く駅に着いた。

 

 

 

 

JR備中高梁駅と高梁市立図書館複合施設(左):

4階建で1階は蔦屋書店とスターバックスコーヒー店、2階から4階までが

図書施設と多目的室などがある。

 

 

 

岡山行のやくもの乗車時間まで、

 

駅に隣接する図書館複合施設の

 

中に入ってコーヒーで一休み。

 

 

 

 

高梁市図書館内(蔦屋書店とスターバックスコーヒーがある)

 

 

 

なかなかオシャレな建物で、

 

一服した後、施設内を色々と見て

 

回った。

 

4階テラスから周辺を見渡して

 

いると、東の山手に城の石垣の

 

ような上に建つ寺院を見つけた。

 

 

 

 

薬師院(左)と松連寺

 

 

 

今回の岡山道中の目的に一つで

 

断念した薬師院だった。

 

旅の最後で目的が果たせるとは…

 

 

 

 

 

 

次回、岡山道中記の番外編へつづく