京都市動物園のキリンに赤ちゃんが産まれて、
お目見えされたので久々に行ってみた。
お父さんはイブキで、母親のミライは7子目。
まさに肝っ玉かあさん。
元気な女の子で、ただいま名前を募集中。
この日、お母さんの傍らで昼寝中だった。
・出生日時:令和4年6月18日(土)午後5時23分
・体格:体高約180cm体重・約60kg
・愛称は公募により決定
ほとんどの動物たちは、この連日の猛暑に
ただただ体力温存に身体を横にゴロリ。
ヨーロッパオオヤマネコ(単にオオヤマネコと呼ばれる)のロキ
この日、いつもゴロリと寝ていることが多い
ヨーロッパオオヤマネコのロキが精悍な姿を見せてくれた。
オオヤマネコは4種に分類されていて、
その中でもこのヨーロッパオオヤマネコが最大。
やはり鋭い眼とピンと立てた耳は凛々しい。
ゴリラのキンタロウだけは、チョコマカと
走り回り、ヤンチャぶりを発揮していた。
お父さんのモモタロウは、いつも貫禄充分。
いつも貫禄のある姿を見せる父モモタロウ
アジアゾウの美都(ミト)も高齢ながら食欲旺盛で、
元気な姿を見てホッとした。
食欲旺盛な美都嬢
この美都が京都市動物園にやって来た当時、
誕生日が分からずに1971年生まれだと推定されている。
バナナの幹を貰い、足で踏み潰して食べていた
ゾウの寿命は、自然界で60年〜80年とされているので、
美都もまだまだ大丈夫だ。
一時、数が減っていたワオキツネザルにも赤ちゃんが生まれ、
キリンももう一頭生まれるようだ。
シロテテナガザルのシロマティ
動物たちはみんな元気で、この夏を乗り切りそうだ。
「わしゃ眠い」グリーンイグアナ