生きていると、人は人の悪口を言い、怨みをつらつら重ねています。
しかし、そのような「悪心」が自分に良いわけはないのです。
大切なのは、「今あるのは人さまのおかげ」という感謝の気持ちです。
たとえ、怨まれてもそれに反論したり争うのではなく、心を広くしてその人の良いところだけを見ていく心がけが大切なのです。
いつも誰かを非難し、恨みを持ち、妬みに満ちているような人は、顔の相もそのようになります。
決して人は近寄らないし、逆に病いや不幸を呼んでしまうのが、私が生きてきた経験から言えることです。
人は人の中で、お世話になり、尽くしながら生きていくのです。
「ありがとう。おかげさまで」この気持ちがないと、夫婦関係も思うようにいかないのでしょう。
・・・・・つづきは
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・・・・by 日向野 利治 著