このグラフは2060年までの日本の世代別の人口の推移を表している
今後は人口の減少が続き 19歳以下の若者が極端に少なくなっていく
そして高齢者の増える割合が加速していく
少子高齢化
この言葉はよく聞くけど
グラフにすると一段と身近に感じる
若者が街から居なくなる
労働力は海外に頼るしかない
将来は一部の管理職やリーダーが日本人で
あとは海外の労働者に会社を埋め尽くされてしまうかもしれない
人口の増加が頭打ちとなった2000年頃から
インターネット等のITテクノロジーの開発が進み
2017年の今も進化し続けている
2020年の東京オリンピックに向けて技術革新は加速していく
そして皮肉なことに人口の減少が始まるのは2020年
人工知能 ディープラーニング
様々な職種がAIに置き換わっていく
ロボットも本格的に人間に近づいていく
消費税が10%となり
医療費が膨大に膨れ
地方都市が廃れ
愛着のあった町の名前が消えていく
2020年に向けて
テレビは4Kから8Kの解像度に
スマホは今の4Gの技術から5Gへと高速大容量化していく
1980年代のショルダーフォンは1G
1990年のポケベルが2G
2000年からガラケー そして途中からiPhoneが出現した3G
2010年 スマホ全盛の4Gとなっている
これからは家でスピーカーに話すだけでAIが家電の制御をしてくれる
宿題や人生相談もやってくれるだろう
部屋のスピーカーが自分が本音で話せる唯一の友人という時代がやってくるかも
そんな進化した時代になった時には
街から若者が消えている
【LOUNGE HIP HOP】
RYUICHI SAKAMOTO Undercooled (2004)