健康的な人の平熱は36.5~37.1度
今、36度以下という「低体温」の人が増えている
体温が下がると免疫力は低下する
体温が上がると血液の流れがよくなり免疫力が高まる
血液は体を構成する約60兆個もの細胞に栄養と酸素を送り届け、かわりに老廃物を持ち帰る その血液の中に、免疫機能を持った白血球が存在し、その白血球が体の中をめぐることで、体の中の異物をパトロールしている
つまり体温が下がると血流が悪くなり、免疫力も低下し、体内に異物を発見しても、素早く駆除してくれる白血球を集めにくくなり、ウイルスや細菌に負けて発病しやすくなる
体温が1度下がると免疫力は30%低くなる
低体温の原因の9割は筋肉量の低下
50年前と今では日本人の体温の平均は0.7度近く下がっている
現代の生活では、乗り物や家電の充実で便利になり運動量は大きく低下している
運動量の低下にともなって、筋肉量が減少する 筋肉は最大の熱産生器官
筋肉が少なくなると、体温も下がり、基礎代謝も下がる
基礎代謝が落ちれば、カロリーが消費されず、内臓脂肪が増加してしまう
加齢とともに基礎代謝は落ちてくるが、筋肉量を増やすことで各種の病気対策が可能となる
これからの季節はどうしても体温が低下してしまう
まずはスクワットとウォーキングかな
そして温かい飲み物
風邪やインフルエンザに負けないように筋肉も付けなれば
【K-POP HYBRID SOUL】
Brown Eyed Girls-My Style(2008)