鳥インフルエンザのニュースを見た

 

ウィルスは細胞ではなく、自分で増殖する事も出来ない

細胞に入り込んで、細胞内でその細胞のエネルギーを利用して増殖して、外に出ていく

 

 

 北の低温地域では、ウイルスが保存されやすい環境にあり 水鳥が日本に渡って、人に感染する 日本でインフルエンザが流行すれば、水鳥にも感染し、北に戻ってまた、北の低温地域で保存される

 

鳥インフルエンザが恐れられているのは、鳥を死滅するインフルエンザウイルスが人に感染して、重症化する可能性があるから

鳥インフルエンザは、鳥から人への感染で、人から人へはかなり濃厚な接触でないと感染しない

 

ウイルスにとって、宿主を殺すことはウイルスにとってもメリットはない

ウイルスを保持する宿主、中間宿主が必要

 

鳥がインフルエンザの中間宿主

鳥は身近な生物で空を自由に飛ぶことで簡単に移動出来る、鳥が中間宿主となって感染を広げていく

 

 

ウイルス進化説

ウイルスによって運ばれた遺伝子がある生物の遺伝子の中に入り込み、変化させることによって進化が起きたという説

ダーウィンの進化論ではキリンの首が長い事の説明が出来ない

首の短いキリンや中間の首のキリンの化石が発見されていない事からウィルスが突然変異的にキリンを進化させたという説

 

ウイルス進化説はあくまで仮説の話ではあるが興味深い

 

インフルエンザが流行しているこの季節

ウィルスも必死に生き延びようとしている

 

 

長年 変化するウィルスと戦って人の免疫も強化されているのかもしれない

 

 

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