装置を直したり 動作プログラムのメンテナンスをしていた頃の話し
当時工場の片隅で回路図を見ながら電子機器をコツコツ作っていた
抵抗やコンデンサーの容量を計算しながら 時には回路が壊れてしまったり(*^▽^*)
そんな片隅の隣で女子も作業していた
その時の話だけど
ある時ズボンのボタンが取れそうになったから
近くにいた女子に裁縫道具を借りにいった
棚の奥は狭くて誰も来れないから
そこでボタンを縫おうとした
女子に 奥でボタン付けるから
絶対に見に来ないでねと
その子はまだ新人だったと思う
絶対に来ちゃダメだよと念を押した
はい 分かりましたと笑顔で返事をしてくれた
そして奥でズボンを少し下げて
ボタンを縫っている最中に
その子がやってきた
「心配だから見に来ました」
あのな
慌ててズボンを上げた(≧∇≦)
確信犯な子だった
そんな子だったけど男子からは人気があった
自分が知っているだけで3人くらいと付き合ったけど
男子はみんな同じ課だったから
別れた後に男子同士は気まずい感じだった
同じ職場の恋愛は
別れを繰り返した後の事も
考えないと
大変だなと
当時思った
結局その子は自分の後輩と結婚した
結婚式の二次会で
その子が自分の隣に来て
一言 二言 意味深な事を囁いた
新郎がすぐ近くにいるのに
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