染色体の先端にあるテロメアは、染色体がすり減るのを保護する働きをしている。つまり、細胞分裂の最中に、DNAが失われたり、損なわれないようにしている。
それでも、細胞が分裂するたびに、いつの間にかテロメアの一部はすり減っていく。そして、テロメアが短くなりすぎると、染色体はそれ以上複製されなくなる。
これが老化と呼ばれ身体にいろいろな弊害をもたらす
この染色体の先端を保護する金具(テロメア)を作り直しているのが、テロメラーゼと呼ばれる酵素。そのため、適切な健康を維持するためには、このテロメラーゼが適切に生成される必要である。
心臓や血管の病気をする人にテロメアが短いという調査結果が出ている
しかし一方でガン細胞のテロメアは長い傾向にある
テロメアの突然変異によってガン細胞が増殖してしまうのかも
テロメアを管理しているテロメラーゼという酵素の働きが
解明できたなら
不老不死やガンが消滅する薬が開発されるのも夢ではないと思う
アマゾンでこの酵素の入っているクリームが20万円で売られていた(><;)
【JAZZ FUNK】
Rah Band - Night Wind (1985)