卒業、進級シーズンの3月。
医学生にとっても、
学長含め主要な教授陣による進級会議の後の
進級通知にドキドキするご家庭もあるのでは。
100人そこそこしかいない医学科なので、
留年=1学年下になり、
みなさま初めまして、になるわけですね。
(部活の後輩はいるでしょう)
保護者は全く知らない顔ぶれに…。
しかも人数が多くないので、
すでに顔見知りになっている中へ、
落ちてしまって入るのはつらいですよね…
学生さん、学費や保護者のために頑張って〜。。
もうお子様が医師になっている私のお友達は
お子様が2回留年したそうで。
それはそれは…恥ずかしくて保護者会にいけなくなったと。
入学時の元の学年で個人的に会うくらい、でしょうか。
留年する子は遊んでいるので、自覚もあるわけです。
(または精神が病んでいけなくなる人も稀にいます。)
もともとスイッチが入ると暗記できる学生ばかり。
(上位の大学しかわかりませんが)
留年する前に再試等で通過しますが、
危機感がなくて落ちてしまう子もいるのですよね。
入学時のお友達が落ちてしまうのは、
学年としてもきっと、とても悲しいですよね…。
他学部に比べて団結力がある医学科なので。
とりあえず落ちる前に再試の出来で教授に相談するべきかと思いました。
我が子さんは医師になりたくて入学したので、
進級に関しても、成績上位でいたいようです。
試験の後に、平均点を確認するためか
成績上位層の仲良くしている同級生らは
コミュニケーションをとっているようですよ。
大学では保護者面談なども希望により設定があります。
実は我が子にやりたいことがあり、
(細かく書けませんが)
それが難易度の高いことでしたが実現し、
その機会を学生に与えてくれる大学教授に
お礼の言葉を伝えたくて面談設定頂き、伺いました。
入室しまして名前を申し上げ挨拶しますと、
「○さんはとても成績優秀ですね」と笑顔のスタート。
よく把握してくれていますね…。驚きました。
(目の前の資料?)
どんな様子で授業や研究に取り組んでいるとか、
微笑ましく教えてくださり、
向上心ある我が子と、
そんな学生をより一層伸ばしたい大学と、
互いによい関係のようです。
誰かと比較したり、押し付けの子育てではなく、
選択肢を与えて、自ら決めさせる子育て。
「自走する子育て」の結果ですね。
子供は親のものではありませんので、
自ら考えられる子に育てなければ自立しません。
これからも夢に向かって頑張って〜と、
次回、教授との学会発表は
親もこっそり入れないものかと…、、
子供の成長を見たいという、欲が出ている私でした
↓受験期、試験期間は必須のビタミン。
毎日忘れないようにおすすめして摂らせています。
↓中学受験の頃から、クルトガ一択の我が子。
集中力が増しますよ〜。ぜひお試しくださいね
特に芯が折れにくいadvance がイチオシとのこと。