長年勤めた保育士の仕事を辞めたあと


私が選んだ新しい仕事は清掃業務でした。


一つは、黙々と体を動かすのもいいかなぁと、、

時間帯も早朝3時間なので。1日が自由になると思って決めました。


この仕事を始めて7ヶ月。本当に毎日、

自分との戦い。時間との戦い。汚れとの戦い。


手抜きができない自分に気付いて、、

毎日、、

「なんでそんなにやるんだよ💢」とつっこみながらでも身体が止まらない」っていう、、、。


映画館なのでポップコーンが当たり前に落ちているので、、まぁ見えるものは片付けるのは、当たり前ですが、、、

私ときたら強力な懐中電灯で座席裏💺まで照らして、ポップコーンは、一つ残らず。そして小さな小さな皮のかけら、点のようなポップコーンの

破片?まで残したくなくて、座席下に手を突っ込んで拾ったり雑巾で拭きあげたり、、、、。


当然のことですが、他の人の1.5倍くらいの時間がかかります。


でも、自分でも「こりゃ,病気だな」ってつぶやくくらいやめられない。


もう、向いているのか向いていないのか、、

さっぱりわかりません。


だって、時間内に収めないととわかりながら

ポップコーン探しがやめられない。


とはいえ、私の掃除した場所は、

    清々しい照れ


いや、そんなこと

映画館には求められてないよえーと心の声。



同じ職場のちょっと口の悪い人が


「あなたは、仕事を早くこなす能力がないんだから、、、ムキー」とか言われちゃったけど、、、


逆に言わせていただくと、、


「あなたの見えるところだけちょこちょこ掃除。

 決められた時間よりだいぶ早く帰っちゃうけど、、、

汚れ落ちてません。

ずいぶん前のチケットもポップコーンもたっくさん座席裏に残ってますよ」


って、、、、

「言えない、、ショボーン

 「言いたくもない」照れ


まぁ、ひとなんて

どおでもいい。


という私に

実は

たどりつきました。


正直にいえば

この7ヶ月

葛藤がすごかったけど、、、


色々な事件を経て


さっきの  少しどころではない

だいぶ口の悪い先輩に


罵詈雑言をいただきながらも


結局は、

自分の持ち場を

しっかりやればいいんじゃない?


ってことや


あとは、必要ないこだわりをどこまで捨てて

自分で心地よく作業するかってことで。


すごい学びの仕事です。


まぁ、トイレ掃除も含まれているので、、、なかなか手強いとこもあります。


家族は、掃除業というのに、身体の心配や、少し抵抗があるようで、

「辞めたら?」と言います。


私は、まだ、攻略できてないので辞めたくありません。


身体は、あちこち痛いけど

もう少しいい感じに手抜きをしてみるとか、、

余裕を感じられるくらいになりたいとか、、

まぁ、今のガチガチ頑固な自分を解き放ってから、

辞めたいと思ってます。


もう一つのパートもまだまだ

覚えることばかりで、、


この二つをやりこなしてみたい願望が強いので、、、。


ということで、今日は、

掃除の仕事から自分が見えてきたことを記録したかったブログでした。


お付き合いいただいた方がいらっしゃったらごめんなさい🙏


ありがとうございます😊