現実の生物の分類区分はドラクエモンスターより複雑。
分類階級と呼ばれる。モンスターと同じく生物を形態等の違いにより区別し、共通点により纏められた。今後も増える可能性が高い。チャールズ・ダーウィンが1859年に「種の起源」を発表して以来、「生物は進化する」という考えに基づき、生物を形質(形態、機能、成分)が似た者同士に分けて体系付ける分類方式が誕生した。これを自然体系(自然分類)と言う。
「分類階級」は上位から、ドメイン、界、門、綱、目、科、属、種の順。分類階級が上のもの程、より広い共通点や相違点で括り分けられている。「種」は生物分類上の基本的な単位で、通常は同じ種の個体間でしか繁殖しない。一方、同じ種でも分布する地域により色や形に違いがあり地域間で異なる集団と認められる場合、これらを亜種という(例えば、ニホンザルという種に対して、鹿児島県の屋久島に棲息するヤクシマザルは亜種)。亜種の中で最初に学会に登録されたものを基亜種という。
例えば人間は、核膜に核を持つのでドメインでは真核生物に属し、身体を動かせたり捕食しないと栄養を得られない等の特徴から動物界に属す。背骨を持つ脊索動物なので脊索動物門、胎生で母乳を飲んで育つ為、哺乳網に属している。更に霊長目、ヒト科、ヒト属に分類され、ヒト種、の所で分類区分は掉尾を飾る。