「ハガキ職人タカギ!」 風カオル 小学館第15回小学館文庫小説賞を受賞した作品。なるほどハガキ職人って人達はこういう人達なのねって実感。昔はハガキで投稿するしか手段はなかったけど今はほとんどメールなんだなぁって。ハガキに書いてポストに投函する瞬間のドキドキ感が懐かしく感じる。作者の「風カオル」さんからなぜか「かぜ耕士」さんを連想してしまった私はかなり昔の人間です(笑)