「昨夜のカレー、明日のパン」 木皿泉7年前に夫を亡くした28歳の嫁とその義父。いまだに一軒家にふたりで同居しているが・・・。夫婦脚本家によるオムニバス形式の作品。義父を「ギフ」と呼ぶ嫁とふたりの会話が最高に輝いているように思い、その他の登場人物達も何故か不思議な魅力があり、妙に惹きつけられた作品でした。