ネルトリンゲンを訪れるのは同行家族の希望。進撃の巨人のモデルとなった城壁と巨大隕石クレーターに興味がある。一方で私の方は聖ゲオルク教会の祭壇と教会建築に興味があった。建築はNikolaus Eseler der Altere ニクラウス・エゼラー(父)とされる。リーメンシュナイダーの聖血祭壇が設置されているローテンブルク・オブ・デア・タウバーの聖ヤコブ教会の西端の礼拝堂が、このエゼラーの建築。詳しいことは省くがネルトリンゲンの聖ゲオルク教会にも、同様の特徴が見られるという。