『リーメンシュナイダーとその工房』(イーリス・カルデン・ローゼンフェルト著,溝井高志訳,阪南大学翻訳叢書23,文理閣,2012)より

 

マリア礼拝堂のアダム像に近いころに作られた聖セバスティアン像。

Tilman Riemenschneider Sebastian、1490-92 Bayerisches Nationalmuseum, München

 

上の作品はマリア礼拝堂のアダムによく似ている。

こちらがアダム。

 

彩色してある事,素材が石と木で異なるのでその印象の違いも大きい。が特にこの巻き毛の感じはそっくり。