今回は書籍の案内です。
今日紹介する本は

11歳のバフェットが教えてくれる
「経済」の授業
田口 智隆/フォレスと出版


です。

内容は非常に優しいです。
ちょうど「金持ち父さん 貧乏父さん」の
入門編と考えるといいと思います。

それでは今日も僕なりのポイントからです。

Ⅰ.ポイント

1.お金とは

①お金の価値は国、中央銀行が保証している
⇒1万円札はもともと22円の紙切れ
⇒国と中央銀行が1万円の価値を与えているから
1万円となる

②お金の役割
・モノの交換の手段となる
・価値の尺度を表す
・価値を保存する

2.ビジネスとは

①儲けを作る流れ
・ビジネスに必要な資金を調達
⇒先にやるべきは信用を高めること
・資金を使って、サービス等の「仕組み」を作る
・生産物(サービス)ができる
・経費を差し引いて「儲け」が出るようにして市場投入

②儲け=販売価格ー必要経費

③仕組み
・資本主義の世の中の鉄則
⇒仕組みを作った人が儲かる
⇒仕組みを作った人が労働者を利用して儲ける

・労働力
⇒儲けを倍増する要素

・複利
⇒儲けたらその儲けを投資(労働力含む)にまわす
⇒利益がさらにふくれる
儲けを投資、利益がふくれる・・・・・の仕組み
 これを常に狙うのがビジネス
⇒複利を使うのビジネス


④比較優位性とサンクコスト
・比較優位性
⇒プロセス全体の中での役割をこなさせる
⇒一人で全てをやらせるより数人で役割分担した方が
結果的に良くなる仕組み

・サンクコスト
⇒引き際を見極める目が重要

Ⅱ.気付き

1.儲けたら何をすべきか

①複利を狙う
・無駄遣いをしないでビジネスにまわす

2.ビジネスは結局引き算で成り立つ
・売上 > 必要経費 を意識する

3.時代を見る目と知識は必ず今必要
①時代は動く、引き際を見つけることも重要
②今の時代は多様化している
⇒大きな市場の中のニッチと市場の中の比較優位性は
近似値とも考えられる

目次

まえがき

プロローグ
経済学は「知らぬが仏」では損する!

第1章
バフェット大恐慌に生まれる
~「お金」って、一体何?~

第2章
バフェット6歳で「チューインガム」ビジネスをはじめる!
~資本主義とビジネスの「儲け」のカラクリ~

第3章
バフェット11歳で投資デビューを果たす!
~「株」「投資信託」「FX」「預金」の基本~

第4章
バフェット13歳で税金を納める!
~今さら聞けない「税金」の仕組み~

第5章
バフェット15歳で不動産ビジネスをはじめる!
~「不動産」とのかしこいつき合い方~

第6章
バフェット19歳で「保険ビジネス」の魅力に気づく!
~「保険」をかしこく活用するには、まず仕組みを知る~


この本の注意点としては、
タイトルどおりバフェットに関することが
それほどは書いていないことです。

おそらく11歳頃のバフェットが知っていたと考えられる
経済のカラクリを考えて書いた本と考えてください。

経済、儲け、ビジネス等の入門書としてお勧めです。


11歳のバフェットが教えてくれる「経済」の授業/田口智隆

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