今はノート術、手帳術についてたくさんの本が出版されています。
そこで書かれている多くは情報整理、情報収集が中心です。
僕もこの手の本は多くを読んできましたが、

「思考」をどうやって記録していくか?

については、意外に触れている本は少なかったと思います。
というより、情報収集のことを意識させる本が多かったと思います。

今日紹介する本は「思考」をどうノートに記録していくか?
これについて詳しく、わかりやすく書かれていました。

紹介する書籍は
脳を「見える化」する思考ノート
午堂登紀雄/ビジネス社

です。

この本で学べたことは
僕自身が意識しなくともおそらくネタを作るときの
方法になると思いますので、
本当のところを言うと
この本はあまり紹介したくはありませんでした。

色々なノートの使用方法が書いてありますが、
それ以上に多くのことを気づかさせてくれる本です。

それでは僕なりのポイントから行きます。

Ⅰ ポイント

1.思考ノートとは?

①「考えるツール」
思考を書く
・情報整理のためではない

②1冊にすべて書く
・To DO、打ち合わせメモ、読書メモ、アイデア等
⇒思考を一元化する

③役割
・脳外ハードディスク
⇒忘れない
・脳内クリーナー
⇒忘れられる、吐き出し効果
・思考力養成ギプス
⇒複眼思考、思考の見える化
・ブレインインストーラー
⇒自分が感じたことを書く
・アイデア量産ツール、熟成ツール
⇒繰り返してみる
・自己実現自動追尾装置
⇒行動レベルに落とす、カーナビ効果

2.基本ルール

キーワードを記入
線で結ぶ
・後から見て、加筆
・行動レベルに落とし込む

②具体的ルール
・日付とタイトルを記入
・1P1テーマ
・色を使い分ける

3.ブレインワークアウト(ブレインダイブ)

①欲望を書く
・100個以上
・ノートの最初に

②Mustを書く
・100個以上
・気がかりなことも

③優先順位を付ける
・期限を入れる
・行動レベルにする

④できたら消す

⑤新しいTo DOができたら更新

⑥ノートの最初に書いておく
・1カ所にまとめておく
・何度も目にする
⇒何をするのか?常に意識する

4.実践例

・打ち合わせ
・セミナー
・読書
・時間管理
・問題解決
・1人ディベート
・自分コーチング

次は気付きです

Ⅱ 気付き

1.ノートの使い方
1冊に集約する方が結局迷わない
⇒読み返し、加筆がしやすい

②追記、加筆
・色を変えた方が良い

③何でも書いてしまう
・ブログの原稿のヒント
・悩みも書いてしまって客観的に見る

「思考」と情報整理はまるで違う
その重要性に気付くことができた本でした。

読む場合は速読で読むより、
繰り返し読んでみて、
自分なりの使い方を「思考」することをお勧めします。



脳を「見える化」する思考ノート/午堂 登紀雄

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