今回は、書籍の紹介です。
書籍名は

「読む・考える・書く」技術 です

著者は午堂登紀雄さんです。

この本の内容は情報処理についてのものでしたが、
インプット⇒アウトプットを明確に分けるというより、
その境界は段々と曖昧になっていく という主張が面白い視点です。

それを表す部分として、以下の様なものがありました。
(以下 引用です)

1.ひとつ重要なことがあります。それは「アウトプットが増えるとインプットも増える」ということです。

2.インプットとアウトプットの関係は
 呼吸のようなものです。

3.インプットとアウトプットの境目は、
 極めて曖昧なものではないかと
 感じるようになってきました。

4.人は、情報によって自分の枠を作り、
 その枠に入る情報のみを受け入れます。
 その枠に入りきらない情報には、反発したり、
 必要がない理由を探そうとしたりします。
 情報はアカのように脳内に溜まり、
 それが固定観念や先入観となって、
 自分を閉じ込める枠になってしまうのです。
 そこで、自分に蓄積されたものを、
 いったん全部吐き出し、アカを捨てていくのです。
 すると、新しい知識や知恵が入ってくる。
 異なる価値観も受け入れられるようになります。


特に4は、非常に興味深い内容です。

さて今回も目次の紹介からです。

プロローグ
知的生産力を鍛えよう!
1.知的生産力は現代の錬金術

第1章
コンテンツを生み出す5つの技術
発想の方程式・情報編集術・発想術・観察術・読書術

1.自分なりの発想の方程式をつくる

2.コンテンツを生み出す「情報編集術」

3.コンテンツを生み出す「発想術」

4.コンテンツを生み出す「観察力」

5.コンテンツを生み出す「読書術」

6.同じ情報に触れながら、
 人と異なる切り口を生み出す


第2章
アウトプットを高める方法

1.アウトプットを高める技術

2.誰でもオリジナリティを出すことが出来る

3.文面に人間性がにじみ出る

4.読みやすく書く工夫


第3章
書く環境を整備する

1.オンオフィス×ノマドスタイル

2.快適に書くツールを用意しておく

3.書く時間を天引きして生活を組み立てる


第4章
出版があなたの世界を変える!

1.本を出版すると住む世界が変わる

2.ワンランク上の世界を手に入れる最強最速の手段

3.本を出すメリットはこんなにある

4.デメリットは、嫉妬攻撃を受けること

5.ビジネス書を書くということ

6.テーマを設定する

7.ターゲットを決める

8.世界観を創り出すためのタイトルの方程式

9.企画への落とし込み方

10.目次を立てる

11.経験値がなくても本を書く方法

12.本業に打ち込んでこそ、ビジネス書のコンテンツになる


おわりに
つらいことも苦しいこともすべてネタになる



それでは僕なりのポイントです1。
現時点での僕のポイントは第1章、2章にありました。

Ⅰ.ポイント

1.知的生産力
①インプット
・知識、経験を取り込む

②情報編集力

③アウトプット
・自分の考え、アイデアを表現
・人を動かす文章の力が重要
・書くことは自分、人間を理解すること


2.コンテンツ作成術
①知的生産力=(情報A×情報B)/自分 = 情報C
・抽象化能力
 ⇒教訓を引き出す
・分解→それは「~力か?」を見つける
・人間に作用してる力を見つける
・具体と抽象の往復
・エピソード力をつける
・問題提起 + 処方箋

②情報編集
・メタファ=比喩力 を持つ
・アナロジー(類推力)
・テーマ設定し仮説検証を行う

③発想術
・自分の体験 ⇒ 経験
 ⇒ 教訓を引き出す
・童話、昔話を異なる解釈をしてみる
・常識に反した理論を考えてみる

④観察力
・理由を探す


3.アウトプット
①まずはアウトプットから

②自分を出す
⇒個性

③主観と客観の往復
⇒客観的な自分を育てる
⇒体験、知識を客観的に振り返る

④あえて過激な表現を使う
⇒本質的な部分は丁寧に説明


Ⅱ.気付き
1.日常の出来事を今までと違う表現にしてみる
 ・出来事に過激なタイトルを付けてみる
 ・常識とは真逆の考え方をしてみる

2.物事を2つの側面から観察
 ・物事を分解して
  それぞれがビジネス上の~力になっているかを考察
 ・物事が人間の何を刺激しているかを考察

3.あえて過激な表現を使ってみる



気付きについては、この他にも色々ありましたが、
ここでのアウトプットはこれぐらいで、
残りの部分はこのブログで自分なりに
少しずつアウトプットしていこうと考えています。

知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術―あなたのアウトプット力を飛躍させる50の方法/午堂 登紀雄

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