春。旅立っていくんだな。 | 氷季バンザイ!

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アイスホッケーが好きです。
気ままに綴ります。


宮スケート大盛況の余波を感じつつ、気がつけば3月も終わる。
クレインズ存続の署名活動、ファイナル進出と、なかなか終わらない冬だった。

あっさりシーズン終了してしまったおかげ、というわけでもないのだろうけど、
どうやらバックス運営陣が奔走したらしい「アイスホッケーヒーローズ」の開催は
ファンにはボーナスみたいなものだった。
アジアリーグでも大学生でも、選手たちがあちこちで発信してたのが目についたのは、

いままでバックスしか見てなかった自分の視野が、広がったってこともあるんだろう。

そして、日本中のホッケー関係者が東伏見に注目してた2日間のおまつりさわぎ。

スキルチャレンジとか代表VS選抜とか、意地が火花を散らす場面があるかとおもえば、
兄弟プレイヤーがあっちこっちでケンカ始める脇でGKが踊りだすなんてふざけた場面も。
選手たちにとっても、ホッケーを楽しむ機会になったのだとしたら、よかったよね。
こういうのがたまにあってもいいかも。毎年?それはけっこう、スタッフしんどいかもだけど(笑)日置さんならやりかねない。

準備不足も否定はしない。
いろんな意見があっていい。
たぶん10年たったら、だれかが言うんだろう
「いろいろあった、ありすぎたあのシーズンを締めくくる打ち上げ花火みたいだったな」って。

そしてクレインズ存続を願う署名は10万筆を越えた。(リンクは「氷都くしろにクレインズ存続を願う会」twitter)

寺山さん、宇野さん、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。
廃部の発表をうけて、みんな現状をどうにかしたくて、どうしたらいいかわからなかったときに、覚悟決めて立ちあがって先頭に立ってもらえて、救われた。


いや、まだまだ、本当に大変なのはこれから。
書名提出はひとつの区切りではあるけれど、釧路の新チームはまだスタート地点にすら立ってないのだから。


そしてきょう、

バックスから、
寺尾勇利選手の退団が発表された。
海外挑戦の意向と、まだ何も決まっていないということが。


今シーズンは全然満足してないと思うし、寂しいけど、どんどん世界に打って出て、強くなったらいいと思う。
もっとワクワクさせるプレイヤーになれる。





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予感はあったから、交流会のときに、直接伝えておいてよかった。どこに行っても、応援する。


追伸
yahooブログは終わっちゃうらしい。引っ越す?
そんなにまめに書いてもいなかったし、消えちゃってもいいかもだけど。