nicoの晴れ時々・・・

nicoの晴れ時々・・・

つれづれなるままに、ひぐらし硯にむかひて、心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、怪しうこそ物狂ほしけれ。って感じかな??

Amebaでブログを始めよう!

こっから手術までが長かった><


手術は決まったけど、10日以上先・・・


痛みは止まってくれません。

痛み止めは欠かさず飲んでいたけど、効いてる実感はなく、

手術決まった日にボルタレン(座薬)出してもらったけど、こちらも駄目><


しかも世の中はゴールデンウィーク・・・


結婚して10年。会社員の夫とサービス業の私は、まともにGWを

一緒に過ごしたこともなく、初めての二人揃ってのGWが

病気が理由だなんて皮肉なもんですw


でも、夫が家にいてくれたことで家事を全て引き受けてくれたので

助かりました。


私は普段家事があまり得意ではないし、好きでもありません。

でも、家事が全く出来ないとなると、寂しいし、もどかしい・・・

苦手でも、それはそれで大切な人生の一部として定着

していたのだなぁと痛感><


私はというと、ストーブの前で四つんばいになり、左足をさすり続ける

(それが唯一のマシな体勢)毎日でした。


痛みで眠れないことがすごいストレスでした!

あまりの痛さで、眠気がこないんです!

明け方うとうとしても、10分15分で目が覚めてしまう・・・

寝たいのに寝れない><

いらいらして夜中一人で泣いたりしました。


                     つづく・・・




手術にすぐに踏み切れなかった一番の理由・・・


それは仕事><


職場が3月に変わったばかり・・勤め始めて1ヶ月半で休職なんてシャレにならんでしょ・・・


勤務形態は派遣?のような感じ。クライアントである企業に雇われて、派遣会社の仲介で、別の勤務先での勤務。


長期の休みとなれば、クライアント、勤務先、派遣会社のすべてに迷惑をかけることになる。

しかも、勤めはじめたばかりで信用関係もなく、クライアントや勤務先が他の人にチェンジすることを望めば職を失うことになる・・・


なら、ちょっとでも歩けるぐらいまでなれば働きたいと、とりあえず2~3日様子をみることにしました。

しかし、症状はいっこうに良くなりません><


そんな中、派遣会社の担当者から連絡が。

勤務先も、クライアントも、しっかり直して戻ってきてほしいと言ってくださってるとの事でした(゚ーÅ)

せっかくそんなん言ってくれてるし、しっかり直して早く復帰したい!!


手術するぞー!!


てなわけで、4月30日夫とともに病院へ。

手術日は5月11日に決まりました。



翌日やっと病院へ。


GW直前ということもあり、めちゃめちゃ混んでいる。

AM11:00過ぎにいったらもう午後の受付になるとの事。

死にそうな顔で受付で途方にくれていたら、受付の方が状況を察してくれ、ベッドで待たせてもらえることに。

横になってPM2:30過ぎまで待ちました。


レントゲン、MRIの検査を経て、診察。

タイトル通り「腰椎椎間板ヘルニア」でした。

腰の骨と骨の間にある椎間板(クッションのような役割を果たす)が傷んで、内容物(柔らかいゲル状のようなものらしい)がぶにゅっと後ろに押し出され、その押し出されたさきには足の神経の束が通っているので、それが私の場合は左足の神経を圧迫しているようなのです><


「切りますか?」すぐに言われましたが、仕事のこともあるしすぐには決められない><

その日はブロック注射(尾てい骨のあたりから神経に直接うつ、鎮痛効果の強い注射)を打ってもらって

痛み止めをもらい、帰りました。

しかしもはや、ブロック注射も痛み止めも効かない状態でした。


もうこの頃になると、左側の臀部から、太ももの裏、ふくらはぎまでくまなく激痛に襲われ、歩けない上に座っていても、横になっても、痛みが断続的に続き、夜も眠れない><


                             つづく