トルコ旅行に行く前は、漠然と歴史が長い国で、現在はインフレがひどい国で、しかも、強
権政権が国を支配している、少し窮屈な国かと思っていました。もうトルコでは十分に歴史が積み重なったと思われるローマ帝国が東西に分裂した4世紀
ごろ、日本では、まだ古墳時代でした。また、トロイについては、神話と史実が入り混じっ
た話です。歴史の長さの違いを感じました。トルコではキリスト教が迫害されたり公認され
たり、イスラム教になったり、宗教的にもダイナミックに変化しています。インフレ率も世
界の中では高水準を保っています。ただ、その中で人々は、たくましく、そして楽しそうに
生活しています。日本から見て、インフレとは何だろうと改めて考え直しました。この国で
は、イスラム教も戒律が緩いようで、基本的には、寛容なイスラム教の精神がいい方向に表
れているようです。なにせ、みんなお酒とガンガン飲んでいました。これには、びっくりで
す。
また、日本との関係について。トルコは親日国と言われます。ボスボラス海峡には、日本が
橋を架け、トンネルも作ったようです。基本的に親しい国だと思います。
昔聞いた話で、東郷ビールというブランドがあり、東郷元帥を記念したブランドとのことで
した。日本がバルチック艦隊を破りそれが原因一つで、ロシアの帝政が瓦解してトルコがロ
シアから自由になったことの喜びを表したとのことでした。これをトルコの人に聞きまし
た。誰も知りませんでした。日本に帰って調べたら、全くの都市伝説のようでした。トルコ
ではこのビールは発売されたことはないようです。ただし、一部で話題になるのは、フィン
ランドでかつて「東郷(Togo)ビール」という名前で知られたビールがあった、という話
です。これは 1970〜1992 年頃にフィンランドの「Amiraali(提督)ビールシリーズ」の一
つとして、東郷平八郎の肖像がラベルに使われたラベル商品が存在したという言及があり
ます。最初に出たのは輸出用や話題用で、正式なブランド名としては曖昧だった、というこ
とでした。
また、良く日本とトルコの関係でトルコの船が和歌山県沖で難破したときに日本人がそれ
を助けた。それで両国の関係が親密になった。この話ですが、これも誰も知りませんでし
た。日本国内のほうが有名な気がします。
今回、日本に比べて韓国の存在感が少し大きい気がしました。トルコ軍は、朝鮮戦争の時
に国連軍として参戦しているようです。「血盟」と呼ばれる関係で、北朝鮮と中国との関
係のようです。同志として血を流して戦った歴史は重いと感じました。このことは知りま
せんでした。
今回は、自分としては長い17日間の旅でした。カッパドキアの景観は印象深く心に
残りました。気球に乗って人生でも得難い体験でした。
カウチサーフィンで一般方の家にとまり、我が家に泊まった大学生に会い、温かい対応をし
てくれた薬剤師に会い、楽しい経験をしました。トルコはいい国でした。ほっこりしました、、、
熱気球は、バケットリストのトップのほうにありました。
一生忘れないと思います。
カッパドキアの景色はこの世のものとは思えません。
イスラム教のモスクは壮大でした。
ピザンチン様式は、精緻で華麗でした。
ローマ時代の地下貯水池です。映画インフェルノの舞台でした。
トロイの木馬の再現です。
古代の図書館です。当時としては、巨大なものだったようです。
カウチサーファー宅に泊めてもらいました。フランス人の若い女性と
同宿なりました。エネル
トルコのスイーツもおいしかったです。
もう1人のカウチサーファーです。豪華な料理をご馳走になり
大きな部屋に止めてもらいました。彼は忙しいビジネスマンでした。
我が家に1年半前に泊まったカウチサーファーとそのルームメイトです。
楽しい食事でした。
漢字を使った革のジャンバーを作ったそうです。
伝統的な居酒屋に連れて行ってもらいましたが、ものすごく混んでいました。
しかもみんなものすごく楽しんでいました。
隣のテーブルの誕生パーティーでは、音楽の演奏を頼み
みんなで踊りながら盛り上がっていました。(別の投稿に詳細あり)
本当に楽しかったなぁ!
薬局はエクザネと言うようです。外観的にはほとんど日本と同じです。
若くて綺麗な薬剤師さんに、トルコの薬局事情を詳しく教えてもらいました。
実に親切に暖かく接してもらいました。
薬剤師はこうあるべきだと改めて感銘いたしました。
トルコ旅行は本当にほっこりと楽しかったです。
本当にものすごいインフレのようですが、みんな明るく
生活していました。
日本は経済的には、ずいぶん安定してると思います。
いろいろ考えさせられました。良い経験でした。















