ちょうど去年の今頃…
膨満感があり、
便秘だと思って
近所のクリニックで
エコー検査したら…
これ、便秘じゃなくて
腹水だなぁ…
卵巣が腫れているから…
手術になると思うから
ウチじゃムリだから、
紹介状書きますね〜
と、言われてたのが
ガン発覚のきっかけでした
産婦人科にかかり
卵巣が8cmに
腫れている…との診断だった。
なんと初診で
6月26日に
手術日程が決またの
早すぎっ！癌かどうかより
すでに子供2人居て
今後、予定がなければ
リスクは早めに
取り除きましょうと言われて
全摘手術になるとのこと…
反論する理由もなく
私は頷くばかりだったなぁ
手術の前に、
PET検査を受けた際に
卵巣8cmと、大腸に4cm
赤く光る腫瘍があった
後日、
直腸で赤く光っていた腫瘍、
確認のため大腸検査をしたら
カメラが通らない程の
腫瘍があって大腸検査は
直腸で中断となった
医者から、付き添いの夫を
呼ぶように言われて…
イヤな予感に震えた
「今すぐに入院しましょう！」
直腸がん【疑い】で
経過観察が必要と言われて
入院することになったけど
テレビのようなガン告知は
一切なかったから
まだ、希望を持っていた
入院後、書類にサインしていたら
目を疑った！！！
こんな形で告知されるなんて!!
マジで！！！
衝撃すぎて 思考が停止したよ
本当に、
メンタルがどん底でした
今は、ガンに見えなくて
奇跡の復活だと何度も
言われているんだけど
当時は、こんな私も人並みに
不安や恐怖、色んな感情は
一通りあじわったのよ
負の感情を味わいつくしたら
いい意味で開き直れたかな、
食べれるって幸せ
笑えるって幸せ
腹水でこんなお腹だったから
苦しくなく深呼吸ができる♡
呼吸が出来ているだけで
幸せを感じられる心が持てた
この病気がたくさんの
幸せがあることを教えてくれた
いまでは
感謝しかない
