みなさんこんにちはニコ

遅くなりましたが去る11月14日に尾久車両センターの「ふれあい鉄道フェスティバル2015」に参加してきたのでリポートしたいと思います。なお、この日は雨のためレンズに水滴がついてしまって見づらい写真がありますがご了承ください。えーん


尾久駅に到着後エスカレーターを上がると横断幕が飾ってありました。


いろいろな催しをやっている中機関車の展示コーナーへ…左から順にEF510-509(北斗星金縁HM),DD51-842(エルムHM),EF65-501(富士HM),そして現在故障し廃車説が噂立っている「ゲッパ」ことEF65-1118(はやぶさHM)。今年が最後の展示なのだろうか。そして奥には本来なら成田エクスプレスとして利用されているが一部マリンエクスプレスとして利用されているE259系(編成は忘れ)


寝台特急カシオペアでラウンジカーの点検時に代替で使用される電源車カヤ27


先ほどの位置とは反対にカシオペアHM,北斗星(ノーマル)HM,さくらHM,あさかぜHM。なおEF65-1118にヘッドマークをつけることは全くないためとても貴重なワンシーンになりました。


今年も転写台実演でお召塗装と化したEF81-81。正面は写真のようにJRマークに国旗、後ろはゆうづるHMでした。


立ち入り禁止区域でしたがE259系の脇には24系とホキが連結されているという珍しいシーンにも遭遇


そして先程も掲載したEF65-1118のヘッドマーク装着。かつて東海道線を走った寝台特急「あさかぜ」HMを装着。貨物や工臨に使用される牽引機がまさかの寝台特急のヘッドマークを装着するとは車両基地公開ならではのものですね。



そしてE259系の「マリンエクスプレス」仕様編成。


EF65-1118か横並びを撮る。この並びはまたいつしかあるのだろうか…



車庫に行ってみると24系が。ここではかつて走った寝台特急の客車側の幕を展示していました。また、隣の編成では24系のドアの開け閉め体験がありました。


24系の車庫の隣にはなかなかお目にかかれないE655系。連結器を出した状態でした。


休憩車両にはE233系3000番台U222編成が。しかし最初は115系7両の予定がE231系1000番台に変更の予定でしたがまさかのE233系に変わるという非常事態となりました。


今回目玉となった485系きらきらうえつかなりの列をなしていました…




尾久車両センターでのスナップ。上の旧客車も休憩車両の一つでした。


初めて車両基地の公開に参加しましたがとても良かったです。ただ残念ながらその日は雨…雨雨でレンズにも水滴が付きとても大変でした。また、故障して廃車が濃厚とされているEF65-1118も今年が最後だと思うと残念な気がします。さらに来年の春先には上野発最後の寝台特急カシオペアも北海道新幹線開業に伴い営業終了(今後は東日本内でクルーズなどの予定がちらほら)。今後牽引機であるEF510の残留編成と去就編成がとても気になります。願わくばこのまま田端所属にしたままだといいなぁと思いますね。
来年はもちろんこの尾久車両センター公開はもちろん同日開催の都営フェスティバルin三田線にも参加したいですね。来年はどんな車両が展示されるのか楽しみです。

では( ̄^ ̄)ゞ