映画『怒り』を観た。
なんでこんな気分の悪い映画を見なきゃいけないんだ!と思うくらい
私が今まで観た映画の中で最も最悪と言える。
この手の映画は好きなハズだった。
ストーリーも良いし、役者それぞれの立場の描き方も面白いし、なんせ日本の名だたるスパースターの演技はそりゃもう圧巻なわけで
だけど…そんなふうに単純に見れたらどれだけ楽だろうか…と思うくらい、次から次へと嫌な思いにさせられる映画だった。
とにかく人間のいやらしい部分がめいいっぱい散りばめられていて
生臭い人間の性分を目の当たりにしているうちに
やっぱり人間なんてこんなもんだな…と思うところもあって、それはそれで共感できるのに
終わりに近づくにつれて、まぁ…もう…言葉にできないゾワゾワした感情というか、心臓をペタンコにされる息苦しい感じとか
よくもここまでイヤなもの見せてくれるなっ!と感心してしまうほどだった。
そして見終わったあとは、当然、明日への活力なんて生まれやしない(笑)
本当に最悪だ。
ここまでえげつない余韻をもらたしてくれたおかげで、しばらく生活に支障をきたすわっ
だけど、ここまでの感情に落とし入れるところそこが
素晴らしいと評価される所以なんだろうね。
いや、もう、参った…
勘弁してほしい。