最近は例会への参加者が減っているようです。
今は、ネットなどで色々と情報を得ることができますし、オンラインで開催する親の会もあるようです。
また、SNSなどを活用した仲間づくりもできるようなので、
集まって対話するような会は流行らなくなっているのかもしれません。
でも、顔を見て思いを共有したり考え合うことの経験は、ネットでは得られないこともあるはずです。
表情や声や身振りを通して、相手をより深く理解したり、自分のことをわかってもらえたりする積み重ねは、
お子さんと接する時のヒントになることが多いはずです。
人が集まる時には、嬉しいことや感動もありますが、
時には誤解されたり傷ついたりすることもあります。
でも、それも人としての成長にはとても大切ではないかと思います。
親の会に参加することで子どもの問題を解決することに直結するわけではありません。
でも、自分の気持ちを整理し、客観視することのきっかけにはなります。
そこから新たな視点に気付いたり、日常生活のヒントを得られることもあるでしょう。
参加しようかどうかと迷っている人は、ぜひ勇気を出して例会に参加してみませんか?