🌎 入国審査を後にして、今度はbaggage claimへ急ぎました🏃♀️
入国審査ですっかり時間がかかってしまったため、成田便のベルトはもう止まっていて、誰も近くにいません。
わ、わたしのスーツケースは…?😭
途方にくれていると、空港の職員と思しき黒人男性が心配そうな顔で寄ってきました。
とても親切そうだけれど、同時にとてつもなく体が大きくて、パニックかつ脳内飽和していたわたしはガタガタ震えていました😖
どうしたの?と聞かれて、またまた一生懸命説明しながら荷物控え券を見せました。指先はプルプル😖
すると、「don’t worry, don’t be scared」と巨大な職員さんは励ましてくれました。
が、彼は結局私の荷物を発見できずに申し訳なさそうに去って行ってしまったのです😱(海外あるある)
もうだめだ、わたしは空港で野宿か、
そういえば出られなくて、空港に住んでいた人の話、聞いたことあったな…などと立ちつくしたまま考えていた、その時!
天から救いが✨✨
なぜか、人ひとりいない荷物受け取りエリアに、日本人の男性(たぶんエアラインの職員)が、スタスタと歩いて来たのです!
助かった!この人を絶対逃すまい!
すがる気持ちで走り寄り、事情を説明しました。
すると、その日本人の職員さんは、「ああ、もしかしてなので見てきます〜」と言って、荷物が乗って回る黒いベルトコンベアの上にあがり、トコトコと歩いて奥の方に入って行きました。
?!🤨🤨
あんな風に荷物出てくるところに入って行けるなんて知らなかった!
しばらくまた1人きりになり、待っていたら天使さん(もうこの時点では天使にしか見えなくなっていました😂)が
なんと!
私の紺色のスーツケースを持って、
ベルトコンベアの上を歩いて出てきました😆✨
よ、良かった…😭
奥にね、引っかかっていました!
って😂
天使さんに繰り返しお礼を言ってから、
荷物をひいて、いざ!arrival出口へ❣️
今度こそ、無事に空港を出ることが出来たのです🏃♀️
心配でどうにかなりそうになっていた夫と1か月ぶりに再会し、いよいよそこから、New York生活が始まりました🏙️