宇宙文字【傘】からpart1

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『天の傘』は【天竺】テンジク

仏の名僧玄奘(三蔵法師)の逸話が
スマホに突然あらわれましたので
これはシェア依頼と思い
ご存知の方も一緒に振り返りましょう😃

⋯⋯⋯⋯
【天竺への旅の目的】

1玄奘(三蔵法師)とは?

「西遊記」の「三蔵法師」で有名ですね。

夏目雅子さんが三蔵法師
堺正章さんが孫悟空役の
フィクションドラマもありました

西遊記に登場
・お猿の妖怪・孫悟空
・河童の妖怪・沙悟浄
・豚の妖怪・猪八戒
を連れて

邪魔をする敵を倒しながら
天竺までお経を取りに行く物語。

⋯⋯⋯⋯
2 実際に天竺まで旅をした理由

玄奘は
唐代初期の頃の僧侶です。
西暦602年に生まれ
洛陽の寺で13歳で出家し
長安(今の西安)の大覚寺で
仏教を学びます。

師匠により教えのブレ。
疑問を解決する為に
本場インドの仏教典を取りに行き
学ぶ強い決意。

唐時代のその頃
国外旅行は禁止。

629年、27才の玄奘は
命がけの決意をもって
国禁をおかし
厳しい旅に出ます。

🟢その旅の始めの頃に
玄奘は
あるお婆さんに出逢います。

ぼろぼろの布にくるまり
みすぼらしい身なりの
お婆さんは
玄奘に声をかけます。

「お坊さま。
実は、今
この様な病気になっています。」

腕を見ると
膿が湧き、腐りかけている様子。

老婆は言います。

「この地方では
このような病気のとき
家族が
膿を口で吸いだしてもらうと助かる
と言う、言い伝えがある。

家族にお願いをしたら
とんでもないことだと言われ
家を追い出されてしまった。

このまま、死を待つだけ
と思っていたら
目の前に
お坊さまが通りかかった。

なぜか、お坊さまに
膿を口で吸いだしてもらったら
治りそうな気がした。
お願いできないか?」

とんでもないお願いをされます。

天竺(インド)に
お経をとりに行くのに
ここで病をもらい
命を落とすかもしれない⋯⋯⋯

玄奘はしばらく考えたのちに
実際に老婆の腕に口をつけて
膿を吸いました。

その瞬間、
老婆が観音様に変わりました。  

観音様はこう言いました。
「玄奘、あなたの心根はわかりました。
      ⋯宇宙文字【心の旅】⋯
これからの旅で
どうしても自力では
助からないことがあれば
このお経【般若心経】を
一心不乱に唱えよ。

そうすれば
その声を聞き
お前を助けに行く。
この旅の間、守ってあげます。

⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯

こうして色んな難問を説きながら
無事に旅が進み
長安で【三蔵法師】の名を授かり
経典を持ち帰ることが出来ました。

18年かけて経典の翻訳(漢訳)を
すべて終えて
自分の使命を全うした玄奘は
弟子たちに

「この般若心経だけは別格。
この般若心経を伝えることは、
私達にとって大きな使命である」
と言い続けて
西暦664年にこの世を去られました。

【般若心経】とは
このお経だけは、後世に伝えたい
とお釈迦様が願ったお経です。
次期文明があるので
魂に心得を伝えています

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如何でしたか?

命がけでインドまで旅をして
尊いお経を手にされ
仏教の発展の為に貢献されました。

仏教を知りたい⋯
当初の志しは兎も角も

その旅の間に
神様からの問答を出されて
見事にクリアしていかれましたね。

🟢先ず最初の問題提起が
お婆さんでした。

目の前に困っている人を
命がけで助けましたね。

その【心】音は
観音様に届けられました。

神様から頂く問題を解く鍵は
『目の前の人』です。

・人を助けることで智慧の習得 
→我が事のように
→その者の気持ちに寄り添って
→自分は何をすれば良いか⁉️
→答えを導き出す

🟢玄奘の出した答えは
お婆さんの膿を吸って
治るかもしれないという
言い伝えを信じて
『命がけの人助け』の道を選んだこと。

神様の問いかけに
心が答えたのですね。

→ブレーキをかけずに

🟢神様から繋がれた相手が

・完全に良くなるまで
・ブレーキをかけずに
・惜しみなく
・もう大丈夫ですと溢れてくるまで
・星の如くトコトン応援すれば良い

応援は無限♾倍になって
返ってくる

ここで
決して『疑いを持ってはならぬ』

疑い心は
次期文明が来る時
『鬼と化す』
疑いよりも【感謝】にかえる

問題を抱えている相手に対して

「我が悟りの為に
材料になってくださり
申し訳ございません。
ありがとうございます」
と心から感謝出来れば

【魂は完成していく】
魂が八方(米)へのバランスがとれると
天竺の【傘】は開く
(傘って
一歩骨が折れても開かない)

🟢困っている人も
プライドは邪魔になりますよ
1人で抱え込んでいないで
相談すれば良い
その問題提起から
皆んなが
・学び・寄り添い
・心がひとつになるキッカケを与える
君はその役目を頂いているのですよ

(神様からはゴメンネ。
これは皆んなの学びの問題材料。
これのお役目は
君にしか出来ないから
どうか恥じずに耐えてね。
必ず君を連れて行くよ⋯」

智慧・悟りの学びには
キャッチボールの相手がいるのですね。

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進化した地球への移動には
向かう人の魂も進化する必要がある

次期文明の新時代は
・分かち合い
・支え合い
を実践した人がその場所に集うから

⋯⋯⋯⋯
『天の傘』とは【天竺】

【天竺の旅】は 宇宙文字『心の旅』

目の前のことを
『心の根の修養』と悟れたならば
それに向き合って行じる
すなわち天竺の旅の途中

素直に行じたならば

その先に
新時代・新世界の
【天竺の傘】が開いて待っている

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【追記】

宇宙文字【響く】が突然現れました

八の教えのひとつは
一(ひと)〜万(よろず)

漢数字は宇宙の傘に入るご神示

⋯⋯⋯⋯
十:カミ
百:サ、モモ、十一🔛一十
千:シ、チ霊、十二
万:ス、ヨロズ、十三

傘:カサ

→百にピタリの可能性
百は【天元】テンゲン
魂の桃の花

このように
響くが突然現れました

響くを響かせることは
神様の願い

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以下はご参考にどうぞ

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玄奘は
北インドの【天竺】に
仏教典を取りに行く旅に出ました。

タクラマカン砂漠を越え
天山山脈を越え
パミール高原を経由して
北インドに入る厳しい旅でした。
⋯⋯⋯⋯
西遊記にでてくる
行く手を阻む妖怪たちは
玄奘に惚れ込んだ
国王たちのことでした。

⋯⋯⋯⋯
インドでは
ナーランダ僧院で5年間学び

・サンスクリット語の経典657部
・仏舎利150粒などを携えて

往路とは別ルートをたどり
645年に【長安】に帰還しました。
実に16年に及ぶ大旅行でした。

【長安】では
唐の第2代皇帝・太宗より
「あなたは、論・律・経という三部経を
全部マスターした人なので
【三蔵法師】と名乗りなさい」
と言われます。

論・律・経という三部経とは
・論:お釈迦様の教えの解釈のこと
・律:戒律
・経:お釈迦様からの教え

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玄奘は
旅行記「大唐西域記」を編纂。

後の明の時代に
編集された冒険物語が
「西遊記」です。

⋯⋯⋯⋯
玄奘が
インドから持ち帰った経典を
翻訳する国家プロジェクトに
・大慈恩寺
経典を納めるために
・大雁塔(だいがんとう)が
其々建立されました。

⋯⋯⋯⋯
玄奘は
経典の翻訳に専念しました。

18年かけて翻訳した経典は
「大般若波羅密多経」600巻など
1235巻に及びます。
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