週末田舎暮らし
ある日
新聞の投稿欄に
数学の魅力にみせられた
中学生の熱い文章に釘付けに！
彼の数学愛！
フィボナッチ数列とはなんぞや？
好奇心がむくむくと
ばあばの脳内辞書には
フィボナッチは
格納されてません！
フィボナッチ
イタリアの天才数学者らしい
その名前すら難しく
なかなか覚えられないな！😂
かれを虜にしたその魅力を
知りたくてばあばは
次の日 直ぐ図書館に！
レファレンスサービスで
紙に書いた名前を告げて
フィボナッチ数列の本を
選んでもらいました！
奥の倉庫から出された本は
ガチガチの専門書、！
数枚ページをめくっただけで
頭くらくら 降参😂
難解！意味不明！ちんぷんかんぷん！
理系音痴のばあばに合わせた
小学生並みのレベルの本は
探せなかったな！残念！
仕方ないのでスマホで検索を！
此方の方で何とか概要が理解できました
（ ほんとうか？ ）
自然界の中に隠れた数の法則性を
見つけた数字者
イタリア人 フィボナッチ。
自然界が美しいのは
法則に従っている摂理だったんだ！
簡単に説明
フィボナッチ数列は
うさぎ算と言われる
（兎が生殖してかずがふえて行く数字）
前の二つの数の和が次の数字になる
1.1.2.3.5.8.13.21.34..と続きます
この フィボナッチ数列の
隣り合った数字を
割っていくと
かぎりなく1.618に
近づいていき
約 5 対 8の比率
これが黄金比ですって！
目から鱗！
黄金比がここから
自然界から 導かれてたなんて！
数列は 身近なもので
花びらの枚数
木の枝分かれ
松ぼっくりのまつかさ
ひまわりのタネの配列
などなど
自然界はこの法則にそって構成されて
秩序が保たれます
身の回りの人工的なこんな物も
黄金比でつくられています
名刺
A4.B5.のコピー紙
名画モナリザ
ノート
美人の顔
教科書本
アップル社のりんごマーク
無意識に美しいと思い
なぜか安定感のあるものは
黄金比率になっている
凄いな！
ばあばに
数字の美しさを
教えてくれて
ありがとう！
数学の 魔力に取り憑かれた
みしらぬ中学生君！
何時の日か
数学オリンピックに出て！
応援します！キバレ！
若いって素晴らしいな！
今日の日にちすら間違えるばあばです
いまでは数列は株の予測に
利用されているそう！
またまた？？？
why！
久しぶりに頭を使い
知恵熱が出そうなばあばです
自然と言う書物は
数学の言葉で
書かれている
（ ガリレオ、ガリレイ ）
中学生くんは
数学と言う言葉を
手に入れたので
自然の書物が
読めるんだな！
