治療37か月目 肺気腫治療が奏功 | 再生不良性貧血とPNHの記録

再生不良性貧血とPNHの記録

50代なかばで発症。幼い子二人を子育て中。
再生不良性貧血の治療ブログがたくさんあることを知り、読ませて頂きこの病気を勉強中。
ただ、化学療法中に始める方は少ないようで、ブログで治療記録を残そうと思いました。
2018年、寛解に至るもすぐにPNHに移行。

簡単に今の自分を表現すれば、病気の雑貨屋さん。病名数えたら8種類くらい。老化もあるのだろうが、60歳直前としては早すぎるか。
病気の一つが肺気腫。COPD。

肺の肺胞が壊れていくのを遅らせるオンブレスという薬を毎晩吸引している。14か月目くらいか。

肺気腫の症状は、一般に呼吸の際に現れ、息の吐き出しが重くなる。


今日は今年3回目の海。
もちろん、人が少ない、ただの浜。
水温もやや上がったのでリラックスして、クロール、平泳ぎで割と真面目に泳いだ。

息継ぎが自然にできてびっくり。
海中でブクブク吐いて水面に顔を出してすぐに吸える。苦しくならない。
去年まではブクブク吐いているのに、息が入ってこなくすぐに苦しくなった。
しっかり吐き出せるから吸えるのだろう。

過去10 年比で最高。
海水に抱かれるように泳げましたー


これは早期からのオンブレス治療が効いただろうし。
加えて、ここのところ毎朝、テレビ体操で身体の屈曲に合わせて強制的に呼吸をしているのも効いたのだろう。