統計学で何が嫌かと言えば,結果的に,平均値,分散,標準偏差を算出しても,そんなもんか…と思う程度だが,計算量は相当な量になる点である。もちろん,計算機の仕事と言えば話は終わりだが,学習者の視点からはそうもいかない。

 手計算で,平均値に分散,さらには共分散などともなれば投げ出したくなるのは統計学序盤で誰しも思う事なのではないか

統計検定では,そう言った数値を算出する機能を持たない電卓の持ち込みは認められているが,データの入力は大変だ。

 

 しかし,それは仕方ないとして,正規分布の概念が面倒だ。

 正規分布のグラフだが,これを-♾️から♾️まで積分すると√2πというのが難解だ,通常のリーマン積分では歯が立たない,かなりテクニカルない方法が必要だ。

iPadから入力しているので,TexやHTMLとかはキツイので手書きだが,ピンとはこないな。サイコロのシミュレーションをやってみた。

 

 

 サイコロの目の和でシミュレーションしてみた。エクセルをコピペで急ごしらえなのでこの程度だが,567と繰り返し行えば正規分布に近づく気がする。

 しかし計算が煩雑なのは,苦しいのが本音ですね。

しかし,ボーッとしてたら十日も経ってしまった。