この記事は、2010〜2011年の出来事を振り返って書いてます。
最近、子供や妊娠出産の話ばかりを書いていたので。
気分転換に、全然違うことを書きたくなってので、看護学校を受験した話を書こうかな。
介護福祉士として働いていた私。看護学校を受験すると決めたのが9月。一般試験は1月末。
時間がなーい
ということで…
とりあえず、看護学校に行って過去問をいただきました。三年分。回答はなし。回答くれよ！と思いましたね…。答えわからなかったら、正解か、不正解かがわからない
ちなみに教科は
国（現代文）
数I
英I
の3教科。＋面接（ディベート方式）
数学、英語が、高校一年生レベルなのがポイント。私の当時住んでいたアパートから、通える範囲には、看護大学が2校、専門学校が2校ありましたが、1番受験科目が少なく、かつ、簡単な学校を選びました…笑
他の学校は、生物があったり、数IIだったり。小論文があったり。
そして、看護学校受験対策、とか書いてる参考者を購入。とりあえず形から。何買っていいかわからなくて、イラスト入りの優しそうなやつを。
参考書は、とりあえず数学から手をつけました。サインコサイン…から始めてみました笑
で、高校卒業して10年も経つ私には厳しかった！！！！どんなに読んでも、やってみても、意味がわからない。もう、√とか、忘れてるし。
高校時代、大学を目指さなかったので、がっつり勉強してないんです。
周りに頭のいい友達はいました。彼女は教員をしています。教えてほしい！！と思ったけど、当時子供が小さくて、とても頼めない。
時間だけすぎていく。私は仕事もしていたので、勉強できるのは、休みの日や、仕事が終わった時間。でも、仕事終わりなんて、疲れ果てて、寝ちゃうんですよ。実質、休みの日しかやれません。
当時の彼氏と会う時間も、もったいない気持ちになってくる始末。会ってても、頭の中は、勉強のことばかり
早々に、一人では勉強できない！！誰かに教えてもらいたいっ！！と強く思い、近所の塾の門を叩く。
中学生がたくさん通っていた、近所の明光義塾さんです。
もう、わらにもすがる思いとは、こういうことを言うんだって感じです。恥ずかしいなんて言ってられません。
幸い塾長さんは、快く応援してくれました。ありがたい。
社会人の方で、まれに通う方がいるそうです。公務員試験に挑戦する方が、過去にいたとのこと。
担当になってくれた先生は当時26くらいだったかな？同世代の男の先生。わたしがおバカすぎて、どう思っていたかな〜と、今になって思う笑
こいつ、やべーとか、思っていたかしら。
私は高校でも赤点とりまくりで、不真面目でしたから。
とりあえず塾に通って思ったことは…通ってよかった！と言うことでした。
単純に、わからないことを人に聞くことができる。こんなに素晴らしいことはない
看護学校に入りたい一心なので、もう、限られた時間に、質問しまくるわけです。
月2万とか3万とか払ってるし、高いしもう、元をとってやる、意地でも合格してやる、という気持ちで通いました
当時、茶髪のロングヘアーの私は、塾内ではどう思われていたのでしょうか笑
中学生の目にはどんなふうに映っていたのかな。
結構シュールだったんじゃないかなぁ笑
茶髪のアラサーが、塾の片隅でカリカリ勉強してるのですから…。
もちろん、塾で友達なんて、できませんでした
笑