高野です。
既に皆様もご存知の、大変痛ましい事故が発生しました。
1月15日(金)午前1時59分頃、
長野県北佐久郡軽井沢町の国道18号線において
貸切バスが乗客39名を乗せて運行中、
崖下に転落し、14名が死亡するという事故。
同業者として、とても憤りを感じております。
安全確保という名目で、
昨年の4月より、国土交通省が新たなる法律を制定した事。
2012年の関越道で起こった高速バス事故がきっかけとなり、
バスドライバーの過労運転防止の為、
貸切バス料金が割高になった事。
安全確保の為、バス料金が高くなりますと
法律を変えてまで、行っているにも関わらず、
事故を未然に防ぐ、法律改正になっていません。
バス不足、バスドライバー不足になって
いる事も事実であり、
これから、益々、事故が増えていきかねません。